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筋トレとサウナ、どっちが男性ホルモン増加にいいのか?医師に聞いた

「更年期障害=女性特有」の症状と安易に考えるのは、非常に危険! 男性も発症するうえ、症状に気づきにくいぶん重症化しやすい側面さえある。長引く自粛生活で誰しもストレスを抱えているなか、着実に忍び寄る男性更年期障害の実態とは? 今回は「筋トレ」と「サウナ」どっちが最強ソリューションか考える。

週2の筋トレでテストステロンの分泌量が変わる!

それ、更年期かも?

30代で筋トレに目覚め、このたくましく美しい肉体を手に入れた前田氏。現在43歳だが、男性更年期の気配すら感じないという

 男性更年期とは無縁そうなギラギラした男性たちから、“最強のライフハック”として熱狂的な支持を集める「筋トレ」と「サウナ」。運動が男性ホルモン増加に適しているならば、筋トレは効きそうだが、両者は男性更年期予防としても最強なのだろうか。自身も筋トレに励む筋肉医師の前田拓摩氏によると「筋トレは間違いなく効果的」だという。 「加齢によるテストステロンの減少は、筋力の低下も一因。なので、筋肉を肥大化させる運動である筋トレは最適です」  筋トレは、マシンで効率的に鍛えられるジムで行うのがベスト。 「初心者におすすめなのは、チェストプレスで胸、ラットプルダウンで背中、レッグプレスで脚を鍛えるトレーニング。それぞれ8~12回が限界の重さを探し、休憩1分の3セットをこなしましょう」
それ、更年期かも?

前田拓摩氏

自宅でのスクワットでもOK

 ジム通いが面倒な人は、まずは自宅でのスクワットでもOK。 「深さや速さ、脚の開き具合で10回が限度のやり方を見つけ、10回×3セット行ってください。筋トレは回復のための休息が大切なので、週2回で十分。ちなみに、長時間に及ぶハードな有酸素運動は、筋肉が分解され逆効果なので、ほどほどに」  1か月も続ければ、体が変わりテストステロン値もアップだ。
それ、更年期かも?

スクワットは10回をラクにこなせるようになったら、水を入れたペットボトルを両手に持つなど、重さでどんどん負荷をかけていこう

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一方のサウナは?
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