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与沢翼が語る「5年後に勝者になるための5か条」。最初に損する人が最後は一番得をする

純資産80億円超、世界中に39もの高級不動産を所有という圧倒的資産をたった一人で、しかもわずか数年で築き上げた与沢翼。彼はこれからの株式・仮想通貨相場をどのように見通しているのか? 勝者として生き残る術を聞いた。

コロナがデフォルトの時代、圧倒的に稼げる人になるには?

与沢翼

与沢翼氏

 このコロナ禍で「在宅で稼ぐこと」がいかに重要か、多くの人が痛感したことだろう。 「いつかコロナが収束して“決定的な出口”があると思っていないでしょうか。今のコロナ自体は今後接種がさらに進むワクチンでかなり封じ込めることができると思います。  しかし、人類は今後も変異ウイルスや新種のウイルスを恐れ続けることになる。常にパンデミックを予防する社会です。すると、働き方そのものが“コロナ最適”された人が生き残る。“ウイルス予防時代”では在宅を極め、家から仕事ができる人になることが生き残る第一条件、勝利の方程式となるのです」  しかし、自宅だとダラけてしまう、ネット動画が気になって集中できないという人も多いだろう。 「それは言い訳で、自己管理の問題。家の中でも集中できる環境づくりや意識改革をすれば、在宅の時間効率を最大限に高めることができます。例えば身なりを整えたり移動時間の節約になり、たとえ一日2時間でも1年2年と続いたらとんでもない差になります。  私は海外に来て7年たっていますが、家から出る時間すべてを節約して考える時間や仕事をする時間に充ててきたから生産量が大きい。在宅ワークを極める人が有利になる時代なのです」

現金一括で不動産を持て

 次に与沢氏が提言するのが「現金一括で不動産を持つ」こと。 「自分が住めば家賃をタダにでき、物件を見極める目があれば不動産価格の上昇も享受できる。私はバンコク市内だけで3つのマンションを持っていて、在宅ワークで飽きたらそれぞれを行き来して気分転換をしています。YouTubeではスタジオ代わりにもなっている。  皆さんも、いつかは現金一括で不動産を検討してみてください。それは自信に繋がり、無駄な家賃を抑え、最強の在宅ワーク、個人事業主の頂点を極める環境づくりに貢献するはずです」
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最初に損する人が最後は一番得をする
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