オリンピックで東京が警察の見本市に。愛知県警と島根県警の連携にマニア感涙
東京オリンピック2020の警備には警視庁が警備にあたっているが、警視庁管轄の警察職員だけでは警察官も車両も不足。そのため、警視庁以外の道府県警察の警察官や車両も警備に駆り出されており、オリンピック会場周辺では普段とは違うパトカーや制服姿の警察官を目撃する事ができます。
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警察マニアなら詳しく判ると思うが、自動車警ら隊と所轄警察署のパトカーは別物。警視庁を例に取ると自動車警ら隊は東京都全域で活動し、秋葉原万世橋警察署は万世橋警察署の管轄の地域のみで活動しています。なので、自動車警ら隊を除くと、その地域にある所轄のパトカー以外は基本的に見ることが出来ません。
こういった事情もあり、今回のオリンピック警備での道府県警察の出張は警察マニアには非常に嬉しい状況のようです。
オリンピック警備に参加しているパトカーは、専用帯を走行したり一般車両進入禁止エリアにも入るためにオリンピック専用の通行証をフロントガラス左上に掲示しています。今回のオリンピックで初めて導入された通行証なので抑えておくポイントです。警備に参加している車両がすべて掲示しているのですぐに分かります。
まるで全国警察の見本市?
マニアに聞いた警察車両、警察官見どころ
テクニカルライター。三才ブックスのマニア誌『ラジオライフ』にてガジェットや分解記事を執筆。買ったら使用前に分解するのがライフワーク
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