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ファーウェイの新型スマートウォッチの完成度は? 実際に使ってみた

駆動時間は使い方によって異なる

HUAWEI WATCH 3

ウォッチフェイスは多数用意されている。フェイスにより、消費電力が異なるので要注意

電話がかかって来た時、拳を握って開くだけ出られる

 バッテリー駆動時間は、スペック表によると特定の条件で超長時間バッテリー持続モードにすると14日間持つそう。一般的なスマートモードは約3日間とのこと。とは言え、iPhoneとペアリングした場合は、半分の約1.5日になる。  レビューのために色々な機能をオンにしてヘビーに使っていたので、その時は1日でバッテリーが切れる感じだった。このあたりのさじ加減はユーザーによって調整すればいいだろう。  ワイヤレス充電器の電源はUSB-Aなのでモバイルバッテリーからでも充電できる。毎晩充電するという習慣がない場合は、充電器を持ち歩いた方が安心だ。
HUAWEI WATCH 3

充電器はワイヤレスタイプ

 気になる価格は5万4780円(税込)。スマートウォッチとしては安くはないが、日常で身につけるガジェットにはこだわりたい、というなら有力候補になることは間違いないだろう。<文/柳谷智宣>
お酒を毎晩飲むため、20年前にIT・ビジネスライターとしてデビュー。酒好きが高じて、2011年に原価BARをオープン。2021年3月には、原価BAR三田本店をオープンした。新型コロナウイルス影響を補填すべく、原価BARオンライン「リカーライブラリー」をスタート。YouTubeチャンネルも開設し生き残りに挑んでいる
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