恋愛・結婚

小室友里「女性と話が続かない男」が覚えるべき会話のテンプレート

女性の“OKサイン”とは

小室友里 今回を含め4回にわたり、恋愛ビギナー男子を脱する術を紹介してきた。最後に、女性が出すOKサインについて聞いた。 「女性が会話をしていて楽しいと感じたら、『そうそう、私もだよ』といった言葉が出てくると思います。このように共鳴している言葉は、女性が好意を持ち始めているサインです。 □酔っちゃったかも □家で飲まない? □もう1杯頼んでいい? □明日は予定あるの? □この後どうする?  とまで言ってもらえたら、完全OKのサイン。このようなセリフを引き出せれば完璧です」  統合すると、「もっとあなたと一緒にいたい」という意味。小室氏からの学びを得て、ぜひ勝ち取っていただきたい。 小室友里 (こむろ・ゆり)1995年、19歳でグラビアモデルとしてデビュー。90年代を代表するトップAV女優として君臨。「20世紀最後のAV女優」と呼ばれている。引退後は舞台やOVA、海外作品を含む映画にも出演し、女優業の幅を広げる傍ら、ライターとして雑誌や新聞にコラム、セックス関連のお悩み相談などを寄稿。インディーズCDデビューも果たし、現在もボーカリストとしてレコーディングやライブを行うなど、多方面に勢力的な活躍をしている。2014年、これまでの経験と知識を活かし、夜の性相談員(セクシャルアドバイザー)としての活動を本格的に開始。セックスアピール、セックステクニック、セックスコミュニケーション(心の繋がり)といった男女の性に関するアドバイスは、経験と知識に裏打ちされた説得力があり、分かりやすいと定評。著書は、『小室友里先生が「3回のデートでベッドインするテクニック」を手取り足取り教えてくれるようです。』『女の「したい」を見抜く技術 会話・しぐさでわかる38のサインと作法』など多数。 <取材・文/内埜さくら 撮影/林 鉱輝>
うちの・さくら。フリーインタビュアー、ライター。2004年からフリーライターとして活動開始。これまでのインタビュー人数は3800人以上(対象年齢は12歳から80歳)。俳優、ミュージシャン、芸人など第一線で活躍する著名人やビジネス、医療、経済や一般人まで幅広く取材・執筆。趣味はドラマと映画鑑賞、読書
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