恋愛・結婚

小室友里が提唱「デートのお店選びをハズさない」7つのチェックポイント

デートに誘うお店のセレクト方法

 男女コミュニケーション専門家の小室友里氏が、30代後半から40代の恋愛ビギナーの男性を恋愛勝者へと導いてくれるインタビュー3回目。同氏は、「初デートは、予算1人5000円程度で、2人で1万円前後のお店が無難です」と言うが、具体的なセレクト方法は?(以下、「」内のコメントはすべて小室氏) 【前回を読む】⇒小室友里が断言する「LINEで女性を初デートに誘うのがNG」の理由
小室友里

小室友里氏

「オープンスペースのイタリアン、もしくはフレンチがオススメです。洋食をオススメするのは、女性がお酒をオーダーしやすいからです。和食だとビールや日本酒、焼酎といったお酒になると思いますが、初デートでそのようなドリンクは、女性からは頼みにくいものです。  一方、洋食で頼むカクテルやワインだと、オシャレな印象でオーダーしやすく、カクテル系ならイタリアンやフレンチが無難な選択肢となります。お店を選ぶときは、気さくだけど少しオシャレ、ぐらいの雰囲気がベストです」

事前の下見は必須

「オープンテラス イタリアン」、「オープンテラス フレンチ」などで検索すれば、小洒落た店が数多ヒットする。予算と場所を限定すれば、より選びやすくなるはずだ。 「ただし、エスコートするお店は、一度は行ったことがあるところがいいでしょう。もし行ったことのないお店であれば、初デート前に訪問しておきましょう。行ったことがないお店に行くと、とまどってしまったり、ボロが出てしまったりすることがあります。そうすると、お相手から頼りない男性に映ってしまうからです」  初デート前に事前に訪問するなんて面倒くさい!という諸兄に、小室氏が付言する。 「『君を連れて行きたいお店があるんだ』という誘い文句に、女性はOKを出しやすいのです。この言葉の裏側には、『美味しいお店をたくさん知っている』という暗示が隠されているからです。女性は男性に対して、自分より物知りであってほしいと願っています。だからこそ、自分の知らない美味しいお店を知っているというのは、異性として有効なアピール手段になりうるのです。  事前に訪問しておけば、男性自身にとっても『君を連れて行きたいお店』になります。デート向きのお店を知らない恋愛ビギナー男子こそ、事前のチェックを怠らないでいただきたいです」
次のページ
仕事の接待と同列に考える
1
2
3
テキスト アフェリエイト
新Cxenseレコメンドウィジェット
おすすめ記事
おすすめ記事
Cxense媒体横断誘導枠
余白
Pianoアノニマスアンケート
ハッシュタグ