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菅田将暉&小松菜奈も。「ここぞ」の場面で“直筆”にする効果とは? 結婚、離婚、引退、謝罪etc.

菅田将暉は「文字が太すぎる」と指摘されたが……

 ちなみに、冒頭で触れた菅田将暉は自身の直筆の報告文について、ラジオ(菅田将暉のオールナイトニッポン)のリスナーから「使用したペンが太すぎて読みづらい」という指摘を受けたことが話題になった。  こうした文字の太さや大きさによってもその受ける印象や相手への効果は変わるのだろうか? 「文字サイズによって、相手が書き手に対してどのような印象を持つかについても研究が行われており、文字サイズが大きいと『外交的である・開放的である』という印象を持たれることがわかっています。そのため、新しい旅立ちのような多くの人の共感を得たい場面では、太い文字の方がいいかもしれませんね」  このように相手の印象を大きく左右する手書き。デジタルの時代だからこそ、「ここぞ」の場面では伝わる想いも確かにあるようだ。 【山本マサヤ氏】 心理戦略コンサルタント、MENSA会員、日本大学大学院 人間科学。心理学を使った企業コンサルタントとして活動。IQが世界の上位2%の高IQ者が所属するMENSAの会員。著書に『トップ2%の天才が使っている「人を操る」最強の心理術』(ビジネス書グランプリ2020ノミネート、中国語&韓国語版発売)と『IQ150の心理戦略コンサルタントが教える秒速で人を操る心理話術』がある。Twitter, Instagram, YouTubeで情報発信中。 <取材・文/松本果歩>
インタビュー・食レポ・レビュー記事・イベントレポートなどジャンルを問わず活動するフリーランスライター。コンビニを愛しすぎるあまり、OLから某コンビニ本部員となり店長を務めた経験あり。X(旧Twitter):@KA_HO_MA
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