iPhoneの電源が入るのに、起動中に動かなくなったり、ブルースクリーンになる場合は、PCを利用する。iPhoneをUSBケーブルで接続し、MacであればFinder、WindowsであればiTunesを開く。続いて、音量を上げるボタンを短く押し、音量を下げるボタンを短く押し、サイドボタンを長押しする。 　リカバリモードの画面が表示されたらボタンを離し、FinderもしくはiTunesの画面でダイアログが表示されたら、「アップデート」をクリックすればいい。 　カメラアプリを利用する場合、音量調整ボタンをシャッターボタンとしても利用できるようになる。音量調節ボタンを長押しすると、動画撮影が可能。また、「設定」の「カメラ」で「音量を上げるボタンをバーストに使用」をオンにすれば、音量を上げるボタンを長押しすることでバースト撮影が可能になる。 ＜文／柳谷智宣＞ お酒を毎晩飲むため、20年前にIT・ビジネスライターとしてデビュー。酒好きが高じて、2011年に原価BARをオープン。2021年3月には、原価BAR三田本店をオープンした。新型コロナウイルス影響を補填すべく、原価BARオンライン「リカーライブラリー」をスタート。YouTubeチャンネルも開設し生き残りに挑んでいる