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反町隆史が語る仕事の流儀「人間関係をつくることが一番大事」

いきいきと仕事を続けている人を僕は尊敬します

反町隆史先月卒業した『相棒』を含め、長年俳優として活躍を続ける反町隆史。主演作のWOWOWオリジナルドラマ『今どきの若いモンは』では、一見コワモテな課長・石沢一を演じる。 「結果をすぐに求めず、仕事をする前に人間関係をつくることが一番大事だと思います。『今どきの若いモンは』と決めつけずに、いろいろな世代の人と向き合う。自分の仕事をしやすくするのも、しにくくするのも全部自分次第」  その上で心に刻み、大切にしている働き方があるという。 「“続けること”ですね。続けていれば、若いときに見えなかったものが後から見えてくることもある。ただ続けるのではなく、楽しく、いきいきと仕事を続けている人を僕は尊敬します」

人間って極端に変化していくものではない

反町隆史現在は48歳。自身はどんな50代を迎えたい? 「正直、先のことはわからないです(笑)。でも、日々のなかで自分が選択したことが結果としてその先に繫がっていくわけで、20代の自分が30代の自分を、30代の自分が40代の自分を形成していく。人間って極端に変化していくものではないと思うんですよ」  シンプルな言葉の裏に隠れた、自分への厳しさと相手への優しさ。こんな上司がいたら喜んでついていきます! 【反町隆史】 ’73年、埼玉県生まれ。主な出演作は『GTO』『相棒』など。WOWOWオリジナルドラマ『今どきの若いモンは』は4月9日(土)22:30~放送・配信スタート。出演はほかに福原遥、中村海人(Travis Japan/ジャニーズJr.)、水崎綾女ら 取材・文/中村裕一 撮影/尾藤能暢 スタイリング/吉野 誠 ヘアメイク/iNOMATA (&’s management) 衣装協力/オフィチーネ パネライ コロネット ※週刊SPA!4月5日発売号より
株式会社ラーニャ代表取締役。ドラマや映画の執筆を行うライター。Twitter⇒@Yuichitter
週刊SPA!4/12号(4/5発売)

表紙の人/ 反町隆史

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