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ノートPCに外付けGPUを導入した結果、高性能デスクトップと同じ性能に

GPU性能に差を感じる部分

外付けGPU

購入したビデオカード

 通常の用途であれば、CPU内蔵のGPUだったとしても、まったくストレスなく使うことができるわけですが、では、いったいどういった部分にGPUの性能差を感じられるのでしょう。最も分かりやすいのは、パソコンでゲームをする場合、動画の編集を行う場合。また、暗号通貨をマイニングするといった用途でも重要となるようです。いずれにしても、特定の用途に限られるといえます。  そのため、そのようなことをしない人の場合、高性能なGPUを導入したとしても、宝の持ち腐れになるといえます。実際、私は、ゲームも動画編集もしないので、高性能なGPUを使う必要はありません。

外付けGPUを導入してみたら

 しかし、私は今回、あえて外付けGPUを導入してみたところ、「これは良い」という結論に至りました。では、何が変わったかというと、すべての動作がよりサクサク動くようになった結果、作業効率が大幅に上がったのです。それは、PhotoshopなどGPU性能を感じられやすそうなソフトだけでなく、WindowsといったOS自体の挙動も早くなった具合です。  また、パソコンで映画を見る場合、外部モニターを繋いでも、これまでは残像などが若干気になっていたのですが、外付けGPU導入後はそれが解消。さらに、YouTube動画などを見ても、人の動きがとてもなめらかになり、GPU性能の凄さを感じられたわけです。  ちなみに、私は家でノートパソコンを使う場合、外部モニターに繋いでいます。これまで、パソコンで映像を見る際に残像が残るのは、モニターの性能によるものだと思っていたのですが、実はGPU性能が低かったからということに気づきました。ですから、外部GPUを導入した私は、性能差を体感できたわけで、大満足という結果になったわけです。
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外付けGPUの導入方法
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1986年生まれ。日本初の腕時計投資家として、「腕時計投資新聞」で執筆。母方の祖父はチャコット創業者、父は医者という裕福な家庭に生まれるが幼少期に両親が離婚。中学1年生の頃より、企業のホームページ作成業務を個人で請負い収入を得る。それを元手に高級腕時計を購入。その頃、買った値段より高く売る腕時計投資を考案し、時計の売買で資金を増やしていく。高校卒業後は就職、5年間の社会人経験を経てから筑波大学情報学群情報メディア創成学類に入学。お金を使わず贅沢する「ドケチ快適」のプロ。腕時計は買った値段より高く売却、ロールスロイスは実質10万円で購入。著書に『腕時計投資のすすめ』(イカロス出版)と『もう新品は買うな!』がある

もう新品は買うな!もう新品は買うな!

もう大量消費、大量生産で無駄遣いをするのはやめよう


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