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ベンツW140の整備費用が年間100万超え!それでも満足な中古外車オーナー心理とは

合計約150万円かかったけれど

 以上のメンテナンス費用が積み重なった結果、この1年で150万円もかけてしまったのですが、その結果、W140の気持ち悪い部分をすべて解消することができました。  今回の費用は、ブロアモーター交換などを除いて、基本的には緊急性が低く、好きでお金をかけたという部分がメインだといえます。  ただ、これだけお金をかけた結果、W140はまるで新車のような状態となり、長距離ドライブ中のふとした瞬間にも「気持ち良い」と思ってしまう程に変化。先日、東京から800kmもの長距離をW140で行ってきたのですが、その際、片道8時間といった長時間でも全く疲れることがなく、最高のドライブとなりました。  クルマは、整備をして良い状態にしたとしても、本体の価値が上がることがないため、これまで私はクルマの整備費用はなるべくかけたくないと思っていました。しかしながら、この世代のメルセデス・ベンツは、整備すればするほどよい状態となるため、「体験」としてお金をかける価値があると思っています。
1986年生まれ。日本初の腕時計投資家として、「腕時計投資新聞」で執筆。母方の祖父はチャコット創業者、父は医者という裕福な家庭に生まれるが幼少期に両親が離婚。中学1年生の頃より、企業のホームページ作成業務を個人で請負い収入を得る。それを元手に高級腕時計を購入。その頃、買った値段より高く売る腕時計投資を考案し、時計の売買で資金を増やしていく。高校卒業後は就職、5年間の社会人経験を経てから筑波大学情報学群情報メディア創成学類に入学。お金を使わず贅沢する「ドケチ快適」のプロ。腕時計は買った値段より高く売却、ロールスロイスは実質10万円で購入。著書に『腕時計投資のすすめ』(イカロス出版)と『もう新品は買うな!』がある

もう新品は買うな!もう新品は買うな!

もう大量消費、大量生産で無駄遣いをするのはやめよう

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