NBAでも、ダンクでゴールを破壊したシャキール・オニール（ロサンゼルスレイカーズ他）などのイメージがある通り、圧倒的なパワーを武器にゴール下で戦うC。 　同ポジションのトップに輝いたのは、61％の票を獲得した赤木剛憲（湘北高校）。「この身長と体重と顔はまさにゴリラ」（福岡県20代男性）や、「リーダーとして迷いながらも成長する姿にグッときました」（熊本県40代女性）というコメントが集まった。 　それに続くのが30％を獲得した魚住純（陵南高校）に「基本に忠実なプレイと、大根のかつらむきは魅力」（東京都50代男性）や、同２9％の河田雅史（山王工業）に「Cとしてだけでなく、いろいろなプレーができる所が他のCより上」（東京都20代女性）といった意見が集まった。いずれのキャラクターも、赤木としのぎを削る姿が印象深い。 　主人公の所属する湘北高校のキャラクターがTOPを独占する結果となった。しかし、「他のキャラも全体的にバランスよく描かれている稀有な作品だと思う」（京都府60代男性）という意見もある通り、それぞれの「最強キャラ」は様々。自身のベスト5を夢想しながら、数ヶ月後に迫る映画公開を待ちたい。＜文／Mr.tsubaking＞ 調査方法：アイブリッジ（株）提供の「リサーチプラス」モニター（15歳以上）に対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。 調査期間：2022年7月15日 有効回答者数：100人 Boogie the マッハモータースのドラマーとして、NHK「大！天才てれびくん」の主題歌を担当し、サエキけんぞうや野宮真貴らのバックバンドも務める。またBS朝日「世界の名画」をはじめ、放送作家としても活動し、Webサイト「世界の美術館」での美術コラムやニュースサイト「TABLO」での珍スポット連載を執筆。そのほか、旅行会社などで仏像解説も。