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夏の寝室に除湿機をオススメする理由。エアコンだけではダメ

筆者がおすすめする除湿機の使い方

 私は除湿機を使う際、部屋にいないときに「強運転」にし、1時間2時間ぐらいで湿度を一気に下げるという使い方をしています。  例えば、ワンルームにお住まいで、リモートワークをしているという方でも、コンビニやスーパーに買物に行く際など、1時間程度部屋を空けるとき、除湿機をマックス稼働させ、一気に部屋の湿気を取るようにすると良いと思います。そうすることで、ベッドマットなどに溜まった水分を一気に除去でき、本質的な除湿をできるようになります。  そして、部屋に自分がいるときは、除湿機の電源はオフ。除湿機をつけている状態で、部屋にいると、自分の水分も若干奪われ、敏感な人は喉が痛くなるかもしれません。また、運転音もそれなりにうるさいため、部屋にいない状態で1時間、2時間程度「強」の状態で運転させるというのが良いわけです。  以上、私が除湿機を勧める理由であるわけですが、以前紹介した「CO2濃度計」とともに、除湿機は自分の部屋を超快適にできるアイテムだと思います。 「快適な部屋づくりは空気から」であるわけですが、そのためには『湿度の低さ(夏)』と『二酸化炭素濃度の低さ』が重要だと考えます。<文/斉藤由貴生>  
1986年生まれ。日本初の腕時計投資家として、「腕時計投資新聞」で執筆。母方の祖父はチャコット創業者、父は医者という裕福な家庭に生まれるが幼少期に両親が離婚。中学1年生の頃より、企業のホームページ作成業務を個人で請負い収入を得る。それを元手に高級腕時計を購入。その頃、買った値段より高く売る腕時計投資を考案し、時計の売買で資金を増やしていく。高校卒業後は就職、5年間の社会人経験を経てから筑波大学情報学群情報メディア創成学類に入学。お金を使わず贅沢する「ドケチ快適」のプロ。腕時計は買った値段より高く売却、ロールスロイスは実質10万円で購入。著書に『腕時計投資のすすめ』(イカロス出版)と『もう新品は買うな!』がある

もう新品は買うな!もう新品は買うな!

もう大量消費、大量生産で無駄遣いをするのはやめよう

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