仕事

集中できるリモートワークのカギは“二酸化炭素の濃度”にあった

集中できるリモートワークの環境とは

 腕時計投資家の斉藤由貴生です。  私は、コロナ前から、リモートで仕事をするのが好きなのですが、家で仕事をする場合、どうしても集中できないということがあります。そのため、数年前から、リモートで効率よく仕事をする方法を何度も試し、それなりに良い方法を見つけたつもりでいました。  それこそが、家で集中できない時は、ファミレスに行くということです。ファミレスといっても、昼間の時間帯ではなく、深夜の時間帯を狙います。実際、深夜のファミレスに行くと、パソコンを開いている一人客がそれなりにいる状況。彼らは私と同じく、仕事をしに来ているのだと思います。
ファミレス

写真はイメージです

 深夜のファミレスは、独特の落ち着く雰囲気があって、なぜだか心地よく仕事をできるのです。おそらくその訳は、客が少ないからでしょう。同じファミレスでも、朝、昼、深夜といった時間帯によって、見せる顔がだいぶ違います。  例えば、朝の時間帯に行くと、そこには、おそらくラジオ体操帰りと思われるお年寄りのグループが多数。なんだか、仕事をする気にはなれない雰囲気です。また、昼の時間帯に行ってしまうと、食事を目的として来ているお客さんがたくさんいるため、仕事をするのはかなり迷惑です。次に、昼下がりといった時間帯になると、今度は主婦のグループが目立ちます。朝と同じような雰囲気かつ、声がそれなりに大きいので、集中しづらい環境です。そして、夜になると、今度は、家族揃ってちょっとしたディナーを食べに来るというお客さんが増えるわけで、その横で無神経にパソコンを開いて、カタカタ作業をするわけにはいきません。  ですから、ファミレスで仕事をする場合、必然的に深夜という選択になるのだと思います。

ファミレスという“職場”を失われた今…

 しかしながら、ファミレスの深夜営業は、コロナ前の段階から、縮小するという傾向。実際、コロナ前の段階(2019年11月)でもかなり減っていました。そして、新型コロナが発生したことにより、深夜営業のファミレスは壊滅的な状態となります。2020年の緊急事態宣言明けには、ココスなど、一旦深夜2時閉店のファミレスが復活したのですが、2021年になると、ほぼ通年をとうして緊急事態宣言といった状況であるため、20時までの営業という状況となっているのです。  なお、昼の時間帯に「どこかへ行って」仕事をするという場合は、コメダなど、珈琲チェーンという選択肢があります。ただ、それもまた、昼の時間帯には混んでいるため、できれば空いている時間帯に行きたいところ。けれども今の時代、そういった珈琲チェーンも時短営業のため、落ち着いて仕事ができる環境とはいいがたいかもしれません。    ですから、20時閉店というのがマストな今の時代において、リモートで仕事する場合、家で集中できれば最も効率が良いということになります。  では、家で集中にはどうすればよいのか。5年ほど前には、「集中リゲイン」というドリンクが売られていましたが、今では販売終了となってしまっているようです。その他、エナジードリンクや、珈琲などからカフェインを摂取するという方法もありますが、そういったことには限界があるでしょう。実際、私も試しましたが、効くのは最初だけといった感じでした。  けれども、ここで朗報があります。コロナ禍によって、深夜ファミレスを失った私は、追い詰められた結果、家でも集中できる方法を見つけたのです。  その方法とは…「二酸化炭素濃度」を意識するということであります。
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二酸化炭素濃度が低いと集中できる
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