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輸入車の謎カテゴリ「オーストラリア車」の魅力とは

オーストラリア国内でも希少車

 フェアレーン/フェアモント/ファルコン、これら3車種が90年代オーストラリアを代表する名車だといえるわけですが、いずれもオーストラリアの中古車市場では数が少なく、すでに希少車となっている様子です。  フェアレーンとフェアモントは、2008年頃までに生産終了となった一方、ファルコンは2016年まで生産が続けられました。2017年には、ホールデンとトヨタもオーストラリアでの生産を終了し、その後ホールデンはブランドが消滅。オーストラリア車は、絶滅してしまったわけです。  普通のセダンであるがゆえに、世界的に知名度が全くないといっても過言でないこれらオーストラリア車。しかし、その独特の魅力は強く、特に90年代ごろまでの「非・グローバリゼーション」世代のフォードは、なんとも言えない魅力があると思います。<文/斉藤由貴生>
1986年生まれ。日本初の腕時計投資家として、「腕時計投資新聞」で執筆。母方の祖父はチャコット創業者、父は医者という裕福な家庭に生まれるが幼少期に両親が離婚。中学1年生の頃より、企業のホームページ作成業務を個人で請負い収入を得る。それを元手に高級腕時計を購入。その頃、買った値段より高く売る腕時計投資を考案し、時計の売買で資金を増やしていく。高校卒業後は就職、5年間の社会人経験を経てから筑波大学情報学群情報メディア創成学類に入学。お金を使わず贅沢する「ドケチ快適」のプロ。腕時計は買った値段より高く売却、ロールスロイスは実質10万円で購入。著書に『腕時計投資のすすめ』(イカロス出版)と『もう新品は買うな!』がある

もう新品は買うな!もう新品は買うな!

もう大量消費、大量生産で無駄遣いをするのはやめよう

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