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『ドラゴン桜』東大生が考える「挫折から立ち直れない人に共通する特徴」

 現役東大生の布施川天馬と申します。学生生活の傍ら、ライターとして受験に関する情報発信などをしています。

夢や希望を確実に実現するためにやるべきこと

東大 皆さんは、子供の頃にどんな「将来の夢」を持っていたでしょうか? 僕は、弁護士を目指していた父の影響を受けたのか、「大きくなったら弁護士になる」なんて、その意味もわからないままに吹聴していた記憶があります。  幼い頃の夢にしては、やけに現実味にあふれていたからか、この夢を人に話すとよく笑われてしまったものでした。  今となっては学生と兼業でライターとして活動しているわけですが、東大に入るときには、まさか自分がこのような活動をすることになるとは、まったくもって思っていませんでした。

将来の自分への指針を掴む

 大学に入ってからのさまざまな人との出会いに恵まれたからこそ、今の自分があるわけですが、そう考えると、たかだか大学進学の段階で人生が決まるなんてことは、実は幻に近いのかもしれません。  将来の夢はどんなにばかげたものであろうと、将来の自分への指針です。だからこそ、それがどんな内容であれ、持っていないよりは持っているほうがいいでしょう。さらにいえば、その夢の内容が具体的であればあるほどによいと僕は考えています。  これは実際に大学受験の際にも言われることです。
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模試が「最低限の評価」でも焦る必要はない理由
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