『ドラゴン桜』東大生が考える「アドバイスが下手な人の残念すぎる共通点」
現役東大生の布施川天馬と申します。学生生活の傍ら、ライターとして受験に関する情報発信などをしています。

皆さんは、誰かの相談に乗ることは好きでしょうか? 人から相談されるのがうれしいという方もいらっしゃいますが、そういう方は、たとえくだらない内容だとしても本当に熱心に話を聞いてくれます。
親身に話を聞かれると、相談している側としてもうれしくなってしまいますよね。
僕も受験生の頃によく先生やチューターの方などに相談していました。先行きの見えない受験生活の中でさまざまなアドバイスをくださった先生方や先輩方のおかげで今の自分がありますし、本当に彼らには頭が上がりません。
もちろん、受験生活を終えてからもいろいろなことで人に相談しています。学業に関することもそうですし、友人関係のようにプライベートなことなど、本当に多岐にわたる内容を人に相談しながら生きています。これは僕以外の方についても同様なのではないかと思います。
しかし、皆さんは相談を受けるとき、あることに注意しなくてはいけない事実をご存じでしょうか。これに気をつけないと、せっかく時間を割いて相談に乗ってあげたにもかかわらず、お互いに不満を抱いたままで終わってしまう可能性があるのです。
それは「相手の主張を聞かないこと」にほかなりません。「当たり前だろ!」と思われるかもしれませんが、実は皆さんやってしまいがち。というのも、あるコツを知らなければ、相手に「自分の話を聞いていない」と思わせてしまうからです。
落ちこぼれたちが努力して東大合格を目指すマンガ『ドラゴン桜』にて、その落とし穴の正体と、回避方法が説明されています。
東大合格をバックアップする教師チームによるミーティングの最中、教師の高原浩之先生は「生徒から『志望校のレベルを一つ下げたい』という相談を受けたらどうするか」と問われます。
彼は「肯定してあげる」「合格できると励ます」など対策を挙げるのですが、これを聞いた東大受験の立役者・桜木健二先生より「それではいけない」とことごとくダメ出しを受けてしまいました。
東大生は知っている「アドバイスがうまい人と下手な人の違い」

相談を受ける際に絶対にやってはいけないこと
著述家、教育ライター。 教育メディア「未来図」副編集長。一般財団法人「ドラゴン桜財団」評議員。 1997年生まれ。世帯年収300万円台の家庭に生まれながらも、効率的な勉強法を編み出し、一浪の末東大合格を果たす。著書に最小コストで結果を出すノウハウを体系化した『東大式節約勉強法』、膨大な範囲と量の受験勉強をする中で気がついた「コスパを極限まで高める時間の使い方」を解説した『東大式時間術』など。株式会社カルペ・ディエムにて、お金と時間をかけない「省エネスタイルの勉強法」などを伝える。MENSA会員。(Xアカウント:@Temma_Fusegawa)
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