キャバ嬢・ホステスが“脈ナシ”の男性客に出している「NO」サイン6選
大人の社交場・銀座のクラブにホステスとして勤めているみずえちゃんと申します。水商売を始めたのは22歳の頃でした。週5でお酒をあおって、グイグイヨシコイ!とかやっていられた頃はまだ良かったのですが、お酒と夜更かしがたたってお肌も肝臓もお疲れモードのアラサーです。まさに限界ホステス。
キャバクラやクラブにいらっしゃるお客様の目的は様々ですが、なかでも「疑似恋愛を楽しみたい」が最も多いかもしれません。意中のキャバ嬢、ホステスといつかは「結ばれたい」と、誰しもが夢を見ますが、なかなか叶わないものです。
手に入らないからこそ、欲しくなるのが男性の性(さが)。その点を理解し、高度に鍛錬を積んでいる彼女たち(キャバ嬢、ホステス)はそう簡単には口説き落とせません。手の届かない女を演じ、追い続けられてこそプロですから。
彼女たちにとっては、大人の関係を迫られることは日常茶飯事。お断りのフレーズのひとつやふたつは常備しています。
意中の彼女とは脈ナシなのかアリなのか、気になるところですよね。
そこで、今回はキャバ嬢、ホステスが大人の関係を迫られた際に使いがちな「NO」サイン6選をご紹介したいと思います。
おじさま方には耳の痛いお話かもしれません……ご覚悟ください。
定番中の定番です。月に1度のアレを言い訳に、大人の関係になることをお断りするパターンです。ここで引き下がってくれる男性はすごく優しいと思います。
ツワモノだと、「そんなの気にしなくていいよ!」と、さらに迫ってきます。いやいや、あなたの心配なんてしちゃいませんよ、と言いたくなります。ここは紳士に「そうなの?しんどくない?今日はアフターやめておこっか」と言えると素敵。
毎週「今日も女の子の日なの」と断られ続けた結果、月経周期を管理するアプリをダウンロードして、「今日は女の子の日じゃないよね?」と、詰め寄るこだわり屋さんもいらっしゃいました。ここまでされるともはや涙ぐましい。
その傍ら、ライターとしても活動しており、これまでに私がお酌をさせていただいたおじさま方との実体験をもとに、恋愛やモテに役立つ情報を発信しています。
「お断り上手」こそプロフェッショナル
その①「今日は女の子の日なの」
1989年生まれ。新潟県長岡市出身。関西外国語大学卒業後、大阪市内の広告代理店に勤務する傍ら、キャバ嬢デビュー。結婚、離婚、地方の激安キャバクラを経て、現在は銀座ホステスとライターを兼業。X(旧Twitter):@mizuechan1989
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