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競馬で9370万円的中の芸人が説く‟勝つ人と負ける人”の決定的な違い

入念に情報を集めて競馬に勝っている男

じゃい氏 その一方で、加納という男がいます。  もともと加納のお父さんが馬主をしていて、競馬好きだった加納に競馬に誘われたのが、僕が競馬を始めたきっかけです。当時は、これが僕の人生を変えることになるとは、知るよしもありませんでした。  彼は賢太郎とは違い競馬好きで、あらゆる情報を集め、パドック(レースに出走する馬が、レース出走前に周回する場所。馬の状態を観察できる)を入念に見て、馬券を買っていました。毎回当たるわけではありませんが、彼は競馬で勝っています。  彼は、「この馬がくる!」と思ったら、誰がなんと言おうと変わらない強靭な鋼のメンタルを持っていました。

スマッシュヒットを繰り返す加納氏の実績は

・1989年エリザベス女王杯のサンドピアリスの単勝 →20番人気・配当4万3060円 ・1991年有馬記念のメジロマックイーンとダイユウサクの馬連 →14番人気、1番人気の組み合わせで配当7600円 ・1993年エリザベス女王杯のホクトベガとノースフライトの馬連 →9番人気、5番人気の組み合わせで配当2万5650円 ・1994年天皇賞秋のネーハイシーザーとセキテイリュウオーの馬連 →3番人気、8番人気の組み合わせで配当8860円  ……など、数々のスマッシュヒットがありました。そして、仮に信じた馬が負けたとしても、引きずらず次のレースへ気持ちを切り替えていました。  賢太郎と加納は真逆の人間です。メンタルの強さ、勝つためのアプローチ。  読者のみなさんは会ったことがない2人ですが、競馬で負けたときの表情でどちらが賢太郎でどちらが加納か分かると思います。メンタルコントロールを身につけて、決して、第二の賢太郎にならないようにしましょう。
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勝SPA!
稼ぐメンタル ギャンブルで勝ち続ける「ブレない」心の作り方

じゃいが「稼ぐメンタル」を徹底解説

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