広末涼子の夫会見に感じた「モラハラ臭」の正体。“正論”だからこそ、息苦しい
不倫騒動に揺れる広末涼子の夫、キャンドル・ジュン氏が18日に緊急会見を開きました。記者の受付から会場の片付けまでを一人でこなしたり、反戦や反核への思いを熱弁したりといった予想外の展開もありつつ、夫婦関係や家族生活を率直に語った姿に色々な感想が飛び交っています。
しかし、違った感想を持った人たちもいたようです。家庭内での広末の様子を詳細に説明した行為はデリカシーに欠けるのではないか。モラハラになりかねないと懸念する声があがったのです。それは広末の精神状態への言及にあらわれています。
<自分が妻と出会った頃、その時の彼女は心が不安定で、その後結婚してからの良き妻であり、良き母である彼女とは180度違う人物でした>
<普段は彼女は仕事や家事で疲れて子供たちと早く寝てしまい、朝は早くから子供の弁当を作るが、そうではない精神状態に陥ったら、さまざまな人に連絡したり、寝れなくなってしまう>
そして普段はノーメークで香水もつけずに過ごす広末に過度なプレッシャーがかかると“豹変”してしまうことも明かしています。
<濃い化粧をして派手な格好をして、眠ることができず、常に何かを書いていなければ心が収まらず、誰かに連絡をしたり、豹変してしまうんです>
キャンドル・ジュン氏の会見に賞讃の声
まずキャンドル氏は一部で報道されていた育児放棄については完全否定。<私にとっても良き妻ですし、なにより子どもたちにとって最高の母であり、家族や親戚の中で最も頑張る素敵な女性です>と、全面的に擁護したのです。 また広末と前夫との間の長男に関して、<自分が彼の父になるから、強くてかっこいいやつにするから>と男の約束を交わした逸話も披露しました。 その一方で、鳥羽シェフとの不倫発覚前から離婚を切り出されていたことも告白し、広末の<暴走>の責任は自身にあると語ったキャンドル氏。怒りの矛先はいまだ謝罪をしていないという鳥羽シェフに向けられ、<ここまで返答がないので明日以降(筆者註・6月19日以降のこと)、弁護士に相談して相手方の誠意ある謝罪がどういったものなのかを教えてもらいたいと思っている>と、改めて対応を要求していました。 そして、この会見をもって私生活に関することでメディアへの出演は終わりにして、広末家を守ると宣言したキャンドル氏。 時折涙を流しつつも力強く決意を語った振る舞いに、ネット上では“こんなに信念のある人だとは思わなかった”、“素晴らしい人格者”、“覚悟が分かる”など、賞讃のコメントが見受けられました。
一方で…「家庭内での広末涼子」を詳細に語ったことへの批判も
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