「俺の不倫は絶対バレない」美女たちとの“ハーレム生活”を送る38歳男性が自滅したキッカケとは
隠し事がバレるというのはよくあることだが、そのキッカケは意外と単純で、他人からすればバカバカしいことかもしれない。今回は、10年間ずっと「俺の不倫は、絶対にバレない」と豪語していた成瀬一成さん(仮名・38歳)に自滅したキッカケを聞いた。
成瀬さんは、「バレない不倫方法を編み出した!」と豪語しはじめて10年以上もの間、不倫がバレてしまう人たちのことを「バカなヤツら」だと見下していたと言う。もちろん彼自身は、不倫がバレたことなど一度もなかった。
「一晩かぎりの関係も含めれば30人以上と関係を持ちましたが、修羅場になったり離婚したりはしたくないと思っていたので、早い段階で対策を考えたのです。それが、『バレない不倫方法』。その方法を編み出したキッカケになったのが、妻を呼んだときです」
それは、初不倫に浮かれていたときのこと。恋人時代から「あ~ちゃん」と呼んでいた奥さんを、不倫相手の名前「まりん」と呼んでしまったのだ。本来なら、修羅場。でもそのとき、「ワンッ!」と成瀬さん夫婦の愛犬“まりん”が駆け寄ってきて、奇跡的に修羅場を免れる。
「そこで思いついたのが、“妻もしくは愛犬と同じ呼び名で呼べる人だけと不倫をする”ということ。まりんという名前はなかなかいないですが、妻と同じで“あ~ちゃん”と呼べる女性はたくさんいます。名字でも名前でもいい。“あ~ちゃん”と呼べる女性を探しました」
成瀬さんが不倫相手に求める条件は、スタイルや顔など容姿がよいこと。恋愛ごっこは楽しいけれど本気になるのは危険だと自分を戒め、“あ~ちゃん”と呼べるかどうかで不倫できる女性かどうかを選別していった。
「たとえば、彩とか杏とか、有田とか浅野とか。“あ~ちゃん”と呼べる女性は多いので、いつ、どういうタイミングで呼びはじめるかが肝になります。不倫をはじめてからよりも、ターゲットと決めたときから仕込む。“あ~ちゃん”という呼び名を定着させることが重要です」
「俺の不倫は、絶対にバレない」の理由は
修羅場を免れたことがきっかけに
ワクワクを求めて全国徘徊中。幽霊と宇宙人の存在に怯えながらも、都市伝説には興味津々。さまざまな分野を取材したいと考え、常にネタを探し続けるフリーライター。Twitter:@natukawanatumi5
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