恋愛・結婚

ガチ恋するなら「キャバ嬢よりもスナック嬢」と言える6つの理由

②客を恋人にしようと考えていない

キャバクラ キャバ嬢は1人でも多くの客を捕まえて、指名につなげたいと考えている。もし客と付き合ってしまったら店に来なくなる可能性が高くなるため、わざわざ客を恋人にしようとは考えないだろう。中には「彼女に店に呼ばれたから行ってくる」と足繁く店に通う男性もいるが、傍から見れば恋人のように振る舞って客を店に呼ぶ「色恋営業」を掛けられているようにしか思われていないのだ。

③イベント日は休めない

 キャバクラではクリスマスやバレンタインなど、季節ごとの店でイベントが行なわれる。イベントといっても同伴だったり売上だったり何かしらのノルマがあるものなので、キャバ嬢にとってはキツい行事となっている。レギュラーキャストは休むことさえ許されないため、イベント日に恋人と一緒に過ごすことは難しい。中には週に2〜3回出勤のアルバイトキャストもいるが、彼女たちはイベントを恋人と過ごしたいがためにレギュラーにならないことが多い。そもそも狙うのが無謀なのだ。
次のページ
スナック嬢がおすすめの理由
1
2
3
4
5
東京都出身。20代を歌舞伎町で過ごす、元キャバ嬢ライター。現在はタイと日本を往復し、夜の街やタイに住む人を取材する海外短期滞在ライターとしても活動中。アジアの日本人キャバクラに潜入就職した著書『底辺キャバ嬢、アジアでナンバー1になる』(イーストプレス)が発売中。X(旧Twitter):@ayumikawano

記事一覧へ
おすすめ記事
ハッシュタグ