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初舞台で初主演を務める中村アン。「ストイック代表」を卒業し、白湯を飲む日々

5年後の40歳をどう迎えたい?

――中村さんにとって5は大きな区切りと言っていましたが、5年後の40歳をどう迎えたいですか? いまがちょうど一番揺れ動く時期だと思うんですよね。でも、より充実した40歳になりたいとは思っています。私は両親の姿をすごく参考にしてきたので、ああいうふうに支え合える家族が出来たらいいなとは思っていて……まあ、それが一番難しいところなんですけどね(笑)。 ――近々、そういったご報告も聞けそうな雰囲気もありそうですか? ありそう……じゃないですね(笑)。どちらかというと、電撃的!? とかかなぁと考えたりもしますが、いまのお仕事も「とりあえず行こう!」と飛び込んだ感じですし、いままで直感できましたから。でも、結婚は「とりあえず行こう!」ではいけなさそうですよね……。 でも、先日久しぶりにSHELLYさんに会ったときに、「みんな考えすぎだよ」「とりあえず一回はしてみたらいいと思うよ」と言っていたんですよ(笑)。 ――SHELLYさんが言うと説得力がありますね。 気づいたらもうお子さん3人もいますし、私の周りの女性は本当にたくましいなと思います。私にもいつかそんなタイミングが来るのかはわかりませんが、流れに身を任せながら、まずは7月の舞台に全力投球ですね! 【中村アン】 1987年、東京都生まれ。ドラマ『グランメゾン東京』(TBS)、『SUITS/スーツ』(フジテレビ)、『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』(テレビ朝日)などの話題作に出演。2022年の「DCU~手錠を持ったダイバー~」では第4回アジアコンテンツアワードの助演女優賞にノミネートされるなど、その演技力が日本国外からも評価されている。7月1日~9日に東京・六本木の俳優座劇場で上演される演劇集団Z-Lion第13回公演『笑ってもいい家』で初舞台&初主演に挑む。 撮影/鈴木大喜 取材・文/森野広明 ヘアメイク/渡嘉敷愛子 スタイリング/小原優子 衣装/Co(イーストランド) REPOSSI(レポシ日本橋本店)
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