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玄米やお酢、グルテンフリー…一見健康そうな食品に潜む“落とし穴”。宣伝文句に踊らされると痛い目を見るかも

医者&プロが避ける食品リスト

【①食品】
120歳まで生きる食の新常識

マグロは水銀など汚染物質が体内に溜まりやすい

玄米:フィチン酸が他の栄養素の吸収を阻害する可能性が。消化にも悪い サラダチキン:発色剤や保存料などの添加物が発がん性物質を生成する可能性も マグロ:20~30年生きるため水銀など汚染物質が体内に溜まりやすい 養殖魚:感染症予防に大量の抗生物質が投与されているケースが多い 酢:酸性が強くダイエット目的でそのまま飲むと胃腸を痛める トクホ、機能性表示食品:難消化性デキストリンがミネラルの吸収を阻害 【②飲料】
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肝機能低下のリスクのある青汁

青汁:過剰摂取で肝機能低下のリスクが 酵素ドリンク:酵素は胃で消化され排出されるため意味がない 【③サプリメント】 脂肪燃焼サプリ:科学的根拠がないものばかり ゼリー&ドリンクサプリ:糖質が多く含まれる グルコサミン&コンドロイチン:胃で消化され患部に届かない ヒアルロン酸:胃腸で消化される カルシウム:胃液が少ない人は吸収できない ウコン:含まれる鉄分の摂取過多でアレルギー反応や肝機能低下につながる恐れ 【④食品添加物】
120歳まで生きる食の新常識

糖質への依存性を高めてしまう人工甘味料

人工甘味料:糖質への依存性を高めるほか、腸内細菌にも悪影響の可能性が 合成着色料:発がん性が指摘されるものが少なくない 合成保存料:ソルビン酸と安息香酸に発がん性の指摘 白加水分解物:腸内細菌に悪影響の可能性が 乳化剤:腸内細菌に悪影響を及ぼす 【フードマイスター 黒川光樹氏】 “食品添加物のプロ”と呼ばれ、大手食品メーカーなどと連携し数々の健康食品の開発に従事。アスリートの食生活改善サポートも行う 【医学博士 満尾 正氏】 日本初のアンチエイジング専門病院「満尾クリニック」院長。『世界最新の医療データが示す最強の食事』など食がテーマの著書多数 【医療機関専門サプリメーカー社長 田村忠司氏】 サプリメーカー「ヘルシーパス」代表取締役社長として、栄養療法に取り組む全国の医師をサポート。著書に『サプリメントの正体』 取材・文/週刊SPA!編集部
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