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不動産投資とOEMの“副業”で稼ぐ大手企業の48歳男性、年4000万円の売上も「意味がない」と嘆くワケ

 皆さん、こんにちは。「物販NAVI」を運営している物販コンサルタントの船田寛と申します。  
船田寛

「物販NAVI」を運営する物販コンサルタントの船田寛氏

 今や会社員でも“安定”は約束されておらず、多くの人が老後の資金や不測の事態に不安を抱えているはずです。そんななかで、副業などの「複数の稼ぎ口」を持つことが将来につながっていきます。    第9回目は、副業で自社ブランドOEMを行っているGさん(48歳・男性)の事例をご紹介します。  Gさんは大手企業に勤める会社員で、年収は約650万円。さらに不動産投資と自社ブランドOEMも行い、売上はなんと4,000万円を超えます。大手企業の会社員としての収入もありながら、なぜGさんは副業にも力を注ぐようになったのでしょうか。

激務に追われる大手企業の男性が早期リタイアを目指して…

悩むビジネスマン

※写真はイメージです。以下同

 Gさんは大学卒業後、大手食品メーカーに入社し営業部に勤務していました。40歳手前で管理職に昇進したものの、それを転機に激務の日々が始まります。 「都心から離れた場所に家を購入していたため、朝は5時30分の電車に乗り、夜は終電間際で帰宅。睡眠時間は1日3~4時間の日が続きました。土曜日も平日に終わらなかった事務処理に追われ、休みは週1日でした。管理職だから残業代は出ません。妻も子どももいたので会社の近くに引っ越すこともできず、転職を検討する心の余裕もなかったですね」  大手企業勤務にもかかわらず、“早く会社を辞めたい”とまで思い詰めるようになったGさんは、早期リタイアの足掛かりとして不動産投資に興味を持つようになりました。そして、その勢いのまま新築アパートをいきなり3棟購入。いくら大手勤務とはいえ、そんな大金があったとは驚きです。 「当時は今よりもサラリーマンの物件購入に対し融資がおりやすかったんです。そのため、頭金がそれなりにあれば誰でも新築マンションの棟買いは可能でした。特に知識があったわけではなく、完全に勢いで買ってしまいました……今ならこんな買い方はしなかったと思います

不動産投資の収支は10年経っても「トントン」

不動産投資 10年経った現在、本業は激務ではなくなったものの、アパートの不動産投資の収支は「トントンといった状況」とか。会社を辞めるための資金になるどころか、このままいくと将来的には修繕費用が掛かってしまったり、空室リスクによってローン返済が厳しくなるかもしれないと気づいたGさんは、途中でさらなる副業を始めていました。 「不動産関連のメルマガを購読していたのですが、その中に在宅でできるOEMスクールの説明会の案内があり、なんとなく気になったので参加しました」  説明会で興味を持ったGさんはそのままスクールに入学、OEMビジネスをスタートさせました。当時は既製品のタグを付け替えて販売するだけの「簡易OEM」でしたが、最初は雑貨を取り扱い、徐々にアパレルへシフトしていきます。毎日仕事から帰宅した21時以降に2時間ほど作業し、土日もOEMに費やす日々。家族の理解と努力の甲斐あってか、月商300万円も売り上げるようになります。これは副業としては大成功に思えますが……。 「確かに売上は月300万円とかなり売れていたと思います。でも数値管理がほとんどできていなかったですね。残高しか見ていなかったので、在庫を把握しておらず、手元に残る利益がいくらなのかもよくわかっていませんでした。売上で得たお金はどんどん新商品の開発に費やしてしまうので、売上は高いけれど、“副業としての収入”はほとんどなかったと思います」
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売上は年4,000万円なのに「儲かっている感覚がなかった」
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