思い出のセクシー女優・堤さやかさん降臨に興奮を抑えきれないおっさんの頭を駆け巡る懐かしき思い出
―[おっさんは二度死ぬ]―
おっさんは二度死ぬ 2nd SEASON
おっさんにサプライズは難しい
2003年の引退から24年、あの堤さやかが颯爽と表舞台に舞い戻ってきたのである。それを受け、アラフィフ、アラフォーのおっさんどもは若き日を思い出して大歓喜だ。 堤さやかさんといえば、この「おっさんは二度死ぬ」連載においても取り扱ったことは記憶に新しい。「今はなきレンタルビデオ屋の“惑星”とAV、そしてケンさん――patoの「おっさんは二度死ぬ」<第2話>」においては、彼女の代表作「ミニモミ。Fuckだぴょん!」を取り上げ、AV業界は「ミニモミ。Fuckだぴょん!」以前と以後に分けられると豪語したほどだ。 そんな堤さやかさんが突如としてTwitter(現X)に降臨した。そのサプライズの衝撃は計り知れない。 それにしても、おっさんたちって、どうしてこういった古(いにしえ)のAV女優に触れたとき、高確率で「お世話になりました」って挨拶するんだろう。現に堤さんのツイートもそんな反応で溢れている。確かにお世話にはなったんだろうけど、それを第一声でいうのは「抜いてました」という自己申告と同義だ。 考えてみてほしい。初対面の人にいきなり「抜いてました」はあまり感心できるものではない。職場でやったら大問題になる。だから、もっとこう一般常識として、時候の挨拶などから入って、そこで抜いてました、と宣言するべきではないだろうか。 「梅のつぼみもふくらみ陽だまりに春を感じる頃となりました。いかがおすごしでしょうか。お久しぶりです。あなたで抜いていました」 こうあるべきだ。現役引退したのが2003年1月。
— 堤さやか@元AV女優 (@223sayaka0203) February 7, 2024
あれから20年以上息を潜めてきましたが、新橋にある AV女優キャバクラ SHUNGA にキャストとしてお世話になることになりました。
さすがに制服は似合わない歳になりましたが、逢いに来て下さる方がいると嬉しいです😌
出勤情報はプロフのリンクからご確認お願いします💡
思い出される、堤さやかさんとのエピソード
テキストサイト管理人。初代管理サイト「Numeri」で発表した悪質業者や援助交際女子高生と対峙する「対決シリーズ」が話題となり、以降さまざまな媒体に寄稿。発表する記事のほとんどで伝説的バズを生み出す。本連載と同名の処女作「おっさんは二度死ぬ」(扶桑社刊)が発売中。3月28日に、自身の文章術を綴った「文章で伝えるときにいちばん大切なものは、感情である 読みたくなる文章の書き方29の掟(アスコム)」が発売。twitter(@pato_numeri)
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『pato「おっさんは二度死ぬ」』 “全てのおっさんは、いつか二度死ぬ。それは避けようのないことだ"―― |
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