恋愛・結婚

「女性がつい好意を抱いてしまう男性」に共通している“メンタルの特徴”

 YouTubeで日々、恋愛心理を中心とした男女の恋愛観に関する情報発信をしています、結婚相談所「エースブライダル」主宰の関口美奈子です。  これまでに3万人以上の男性と向き合ってきた私の実体験と男女の心理に関する研究データからリアルで実用的な情報をお伝えしたいと思います。  今回は「運命の人を引き寄せて婚活などで成功するために絶対に必要なこと」について解説していきます。  よくある「婚活のテクニック」「小手先の恋愛テクニック」などではなく、人間関係の「土台」となる、とても大事な話なのでぜひ最後までお付き合いくださいね。

人に好かれて、いい縁を引き寄せるための基本

女性がつい好意を抱いてしまう男性 基本的には「いいことをして、悪いことをせず、心をキレイに保つ」というのが人に好かれて、運命の人を引き寄せるために必要なことです。 「そんな綺麗事を言われても……」という人もいると思います。 「悪いことをしながら、もしくは悪い考えを持ったままで幸せになる」というのも現実的に考えると不可能ではありませんが、「いい人間関係」はどうしても作りにくいので、「大金」や「性欲」などで他人をつなぎとめるしかなくなります。  そのため、「悪いことをして幸せになれるのは財力がある人だけ」といえます。そして、幸せになれたと思っても、他人に裏切られたり、奪われたりするでしょうから、本当の意味での「心の平穏」は訪れない可能性が高いです。

良縁を引き寄せられないのは「基本的に自分自身のせい」

たとえば、「婚活をしているけれどなかなか良縁に恵まれない」という場合、「私は頑張っているのにうまくいかない」「私ほどのステータスなのにいい異性が寄ってこない」「結婚相談所のサポートが悪い」などと感じてしまう人が多いと思います。  これらに共通しているのは「私ではなく、他人や環境が悪い」という考えです。ですが、実際のところ、「私は頑張っている」と認識していても頑張り方の方向性がおかしいのかもしれません。 「私ほどのステータスなのに」と思っていても、厳しい言い方ですが、実は大したステータスではないのかもしれません。  または、ステータスを帳消しにするくらいの欠点があるのかもしれません。「確かにそうかもしれない。でも自分は適切に努力しているとしか思えない」という方もいると思いますし、実際にあなたのせいではない側面もあるのかもしれません。  ですが、現実として「誰かのせい」と思っていても何も変わりません。子どものうちは「私は頑張っているのに! 誰か何とかしてよ〜」と騒げば、周りが助けてくれたかもしれませんが、大人になったらそうはいきませんよね。
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「女性がつい好意を抱いてしまう男性」の共通点は…
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