更新日:2024年12月06日 13:38
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芸人と300回以上飲み会をした元芸能人の女性が明かす“献上”の実情「芸人だったら誰とでもOKの女性も」

“芸人だったら誰とでも最後までOK”という女性も存在

アクティブ とはいえ、女の子には最後までOKな子もいるという。 「そういうのOKの子が幹事の飲み会だと、裏で勝手にOKだと紹介されてしまうこともあったみたいです。それで嫌な目にあった子の話も聞いていたので、私は信用できない子が幹事の飲み会には行きませんでした」  ナツさんは芸人との飲み会は好きだが、夜の相手はしたくなかったそうだ。 「ただ、私も好みの芸人とは“致す”ことがありました。でも無理やりとか、嫌々で何かされたことはないですね。いま報道されている渦中の女性を否定する気は全くありませんが、たぶん世間が思っているよりも“芸人と飲みたい”っていう女性はすごく多いんですよ。なんなら“芸人だったら誰とでも最後までOK”なんて子を何人も見てきました。  自分からグイグイいって自らホテルに誘うような子までいました。もう大人だし、お互いが合意していれば別に『お好きにどうぞ〜』って感じでしたが、断られたことで逆ギレして、芸人のありもしない悪口をふれまわるような子もいましたね」

芸人との飲み会は「良い思い出」

 ナツさんはそう過去を振り返りつつも、「うーん」と言葉を詰まらせる。 「私は女の子には“嫌なことはさせない”と決めていましたが、それでも女の子の『嫌』ってわかりにくいときがあるんです。本当はすごく嫌だったけど、場の空気を読んで、本当はすごく嫌で拒否の方の嫌なのに、『嫌よ嫌よも好きのうち』と勘違いしてしまった子もいたかもしれないです……」 「いま告発している女性たちを否定するつもりは一切ない」としたうえで、最後にこう語ってくれた。 「もう芸能界を引退して、結婚もして、今はつつましく暮らしているので。芸人さんとの飲み会三昧の生活には戻れませんし、良い思い出だと思っています。  ただラッキーだっただけかもしれないけど、飲み会がきっかけで仕事に繋がったり、ファンだった芸人さんと一緒に飲めたり、思い出すだけでも楽しかったなあ。いちお笑い好きとして、早く騒動が終わってくれたらいいなと願うばかりです」 <取材・文/吉沢さりぃ>
ライター兼底辺グラドルの二足のわらじ。著書に『最底辺グラドルの胸のうち』(イースト・プレス)、『現役底辺グラドルが暴露する グラビアアイドルのぶっちゃけ話』、『現役グラドルがカラダを張って体験してきました』(ともに彩図社)などがある。趣味は飲酒、箱根駅伝、少女漫画。X(旧Twitter):@sally_y0720
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