札幌と東京の“二拠点生活”をするセクシー女優が続ける“意外な活動”「牛乳の消費量を増やしたい」
PCやインターネットの発達で、田舎で生活しながら都会の会社で働く「二拠点生活」を送る人も増えてきました。
しかしもちろん、実際に現場で身体を動かさなくてはならないお仕事も多く、誰でも二拠点生活ができるわけではありません。
現場での撮影が必要なセクシー女優も、二拠点生活は難しい……と思われがち。そんななか、デビュー以来ずっと故郷の北海道と東京の往復生活を続けている人気セクシー女優が、一条みおさんです。
しかも一条みおさんは「酪農を応援したい」と精力的に活動を続けており、実際に酪農家の方々からも「酪農好き女優」として認知されるほどの「ガチ酪農好き」。 そんな一条みおさんに、二拠点生活の話や酪農に関する話など、深掘りして語ってもらいました。
――一条さんは、北海道に住みながらセクシー女優のお仕事をしているんですよね。
一条みお(以下、一条):はい、そうです。月の半分は北海道、半分は東京でお仕事……という生活を、デビューからずっと続けています。
――地方在住の女優さんでも、お仕事が忙しくなってくると結局東京に引っ越してくるケースが多いですが、一条さんはなぜ上京しないんですか?
一条:ぶっちゃけて言っちゃいますと、東京が苦手なんです。人が多いし、ビルもまさに「コンクリートジャングル」って感じで。北海道に帰らないと、精神的にツラくなっちゃっうんです。北海道の自然の多い環境が、私には向いているんですよね。
――北海道では、自然の多い場所で暮らしているんですね。
一条:と言っても、札幌市に住んでいます。札幌市は、中心部はたしかにすごく栄えていますけれど、中心部を少し離れるとけっこう自然が多いんです。鹿も歩いているし、キツネもいるし。
――それは素敵な環境ですね。でもずっと北海道と東京の復生活を続けていて、大変じゃないですか?
一条:東京でまとめてお仕事をして、北海道に帰ってリフレッシュする。そんな仕事の仕方が私には合っているみたいなので、大丈夫ですね。
――お仕事にメリハリがつけられるわけですか。北海道ではなにかお仕事はしていますか?
一条:いえ、なにもしていないです。ひたすら北海道に浸って、リフレッシュしています。
――本当に北海道が好きなんですね。
一条:でも久しぶりに東京に来ると、そのたびにお仕事で緊張しちゃうんです。いまだに裸になるのも恥ずかしくって。着替えもスタッフさんがいると「本当に見ないで!」って思っちゃいます。
自分では自分がセクシー女優に向いているとはまったく思っていないんです。カメラで撮影されるのも恥ずかしいし、そもそも目立つのが苦手で。なんでまだ続けられているのか、自分でも不思議なくらいです(笑)。
東京が苦手で、定期的に北海道に帰らないとツラいんです
東京に来てお仕事が始まるたび、いまだに緊張しちゃいます
単純に「本が好きだから」との理由で出版社に入社。雑誌制作をメインに仕事を続け、なんとなくフリーライターとして独立。「なんか面白ければ、それで良し」をモットーに、興味を持ったことを取材して記事にしながら人生を楽しむタイプのおじさんライター
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