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キャバ嬢から“痛いおじさん”認定されてしまう「やってはいけないファッション」10選――仰天ニュース傑作選

⑨クラッチバッグ

みずえちゃん

現在は銀座ホステス兼ライターの筆者(みずえちゃん)

 クラッチバッグは、もともとは小型のパーティバッグとして女性が愛用してきたものでした。しかし、近年は若い男性の間にもクラッチバッグが浸透し、ファッションアイテムのひとつとして市民権を得ています。  メンズのクラッチバッグそのものは素敵ですが、おじさんとクラッチバッグがセットになると、どうしても集金カバンに見えてしまう……。要注意です。

⑩ベルトのバックルがうるさすぎる

 じりじりと太陽の日差しが強くなり、Tシャツ×パンツなど、シンプルな装いで出かける方も多いこの頃。 Tシャツをパンツにインして、ベルトのバックルを強調する着こなしも流行っています。  ぽよんとしたお腹の下からのぞくルイ・ヴィトン、ドルガバ、グッチ、エルメスのロゴ。「かっこいい!」というよりは、やはり哀愁を感じてしまいます。

痛いおじさんにならないために

 今回は、「キャバクラによくいるファッションが迷走しているおじさんの特徴10選」をご紹介しました。新庄剛志か歌舞伎町のホストくらいしか身に着けなさそうなアイテムを中年男性がチョイスすると失敗しがちです。  ルブタンのスニーカーとクラッチバッグは私が引き受けるので安心してください。  たまにはパートナーとショッピングに出かけるのもアリです。女性目線で的確なアドバイスをくれるかもしれません。 <文/みずえちゃん>
1989年生まれ。新潟県長岡市出身。関西外国語大学卒業後、大阪市内の広告代理店に勤務する傍ら、キャバ嬢デビュー。結婚、離婚、地方の激安キャバクラを経て、現在は銀座ホステスとライターを兼業。X(旧Twitter):@mizuechan1989
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