お笑い芸人の井上ポイントです。節約とポイ活が得意で、最近はポイ活芸人として活動しています。2018年～2019年で100万円相当のポイントを貯めました。お金を使わなくてもゲットできるポイ活などを駆使し、毎年40万～50万円分のポイントを貯めています。ポイントやキャンペーンに振り回されず、ゲーム感覚で節約とポイ活を楽しんでいます。 　2018年12月にPayPayの「100億円あげちゃうキャンペーン」が開催され、QRコード決済が注目を浴びました。そこから6年でさまざまなQRコード決済が誕生し、今となっては利用している方も多いと思います。そこで、今回はおすすめのQRコード決済3選をご紹介します。 　僕が一番おすすめするQRコード決済は楽天ペイです。楽天ペイは数あるQRコード決済の中でも、「還元率1.5％にするためのハードルがもっとも低い」といえます。 　条件は簡単。楽天ペイの支払い元を楽天キャッシュにするだけで1.5%還元となります。楽天キャッシュとは、楽天のさまざまなサービスで利用できる電子マネーのことです。 　支払い元が楽天カードだと1％還元で、楽天キャッシュなら最大1.5％還元となるので、支払い元を楽天カードにしている方は今すぐ楽天キャッシュに変更してみてください。 　楽天キャッシュへは楽天カードや銀行口座、セブン銀行ATMなどからチャージをすることができます。どのチャージ方法でも、楽天ペイの支払い元を楽天キャッシュにしておけば最大1.5％還元です。 　わざわざチャージをするのが面倒くさいという方は、オートチャージ機能を利用してみましょう。設定した残高を下回ったら楽天カードから自動でチャージがされるのでとても便利です。 　最近楽天ペイを使える店舗も増えてきています。簡単に1.5％が還元されるので楽天ペイが一番のおすすめです。ただし、マクドナルドやユニクロ、ダイソーなど、1.5%還元の対象外となる店舗もあるのでお気をつけください。 　そして次におすすめなのはPayPayです。QRコード決済のシェア率が断トツなのでPayPayは外せません。地方の個人店でもキャッシュレスならPayPayだけは利用できるというところも多く、さまざまなところで利用できるのでとても便利です。 　ただ、還元率を考えると楽天ペイに負けてしまいます。PayPayの基本の還元率は0.5％で、PayPayの支払い元をPayPayカードにすると1%です。さらにPayPayステップの条件を達成すると0.5％が上乗せされ、合計1.5％還元ということになります。 　このPayPayステップの条件が少しハードルが高くなっており、前月に200円以上を30回以上、かつ合計10万円以上の利用でやっと条件達成です。これを毎月達成しないと還元率1.5％を維持できません。 　PayPayゴールカードなら条件なしで還元率1.5％になり、さらにPayPayステップの条件を達成すれば合計2％還元となるのですが、年会費が11,000円（税込）かかってしまいます。 　PayPayのメリットはキャンペーンが豊富というところです。企業や自治体とコラボしたキャンペーンをよく開催しており、還元率が10％や20%、高いときは30%還元ということもあります。 　さらにポイント運用も種類がたくさんあり、うまくいけばポイントを増やすことができます。僕は今までに9万ポイントを運用して、3年4ヶ月で7万ポイント増えて合計16万ポイントになりました。