「ドライブデートで嫌われる男性」が実はよくやっている4つの行動
こんにちは、恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラーの堺屋大地です。
筆者はLINE公式サービスにて、年間約1000件のペースでチャット恋愛相談を受けています。また知人経由で対面の相談を受けることも多く、性別・年齢問わずさまざまな方の恋のお悩みをうかがってきました。
2020年国勢調査によれば、日本人の「生涯未婚率」(50歳時の未婚割合)は年々上昇しており、女性は17.8%、男性に至っては28.3%にも及びます。そんななかで、恋愛がうまくいかないという方々にも筆者の知見が少しでも役に立てばなによりです。
今回は定番デートのひとつである「ドライブデート」において、相手女性から嫌われてしまう可能性のある男性の特徴を、4つ紹介していきます。
「煽り運転」が社会問題化して久しいので、「他の車に迷惑をかけるような運転はしないでおこう」と考えている人も多いでしょう。
けれど、そういうスタンスでいれば大丈夫……というわけでもありません。なぜなら、無自覚でナチュラルに運転が荒い人も意外といるからです。
例えば発進時にアクセルを強めに踏んで急加速したり、車線変更時にグイッと勢いよくハンドルを回したり。映画のカーアクションのような運転は、現実でやると助手席に座っている女性がハラハラしてしまうこともあるのです。
また、本人は一切煽っているつもりはなくても、デフォルトの感覚的に車間距離が近いタイプの人もおり、女性が内心「近い近い!」と恐怖心を抱いているなんてことも……。一般的に“前走車から2~3秒の距離”が適切な車間距離の目安と言われています。
いずれにしても、そういった荒々しい運転は、「イキッててダサい」と感じる女性もいるため、安全面でも印象面でもやめておいたほうがいいでしょう。
「運転が荒くなければドライバーとしてのマナーは大丈夫」……と思って安心するのは早計。ハンドルを握ると性格が変わり、暴言を吐くなどしているようだと、助手席に座る女性にドン引きされてしまうかもしれません。
仮にハンドル操作やアクセル操作は品行方正でも、前走車に「ノロノロ走ってんじゃねぇよ!」と悪態をついたり、車線変更しようとしている隣の車を「入れてやらないよ(笑)」と意地悪をしたりしていると、イメージダウンの可能性大。
また、渋滞に巻き込まれて、なかなか進まないとイライラしてしまうかもしれませんが、「チッ!」と舌打ちなどしていると、女性から「器が小さいな」と思われてしまうこともあるため、注意したいところです。
①急加速や急ハンドル、車間距離が近いなど運転が荒い
②イライラして暴言や意地悪発言、舌打ちをしてしまう
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恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。現在は『現代ビジネス』、『文春オンライン』、『smartFLASH』などにコラムを寄稿。LINE公式サービス『トークCARE』では、カウンセラーとして年間で約1500件の相談を受けている。X(旧Twitter):@SakaiyaDaichi
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