クラクションを鳴らし続けてあおり運転してきた車。警察沙汰になったが「あおり運転での違反は免れた」ワケ
あおり運転の被害がこれほど頻繁に報じられているにもかかわらず、状況は改善されていないどころか、2024年度には前年より19ポイント増加し、実に72.5%のドライバーがあおり運転の被害に遭っているとのことです。(※)
今回は、知らず知らずのうちにあおり運転の加害者になってしまった珍しい事例を紹介いたします。
工業機械製造の会社で営業を担う社会人3年目の横山さん(仮名・26歳)は、入社以来首都圏営業部に所属していましたが、このたび岡山営業所へ異動になったそうです。
「生まれも育ちも東京なので、自然が豊かな地方への異動には正直なところ憧れがありました。長い間ペーパードライバーでしたが、移動手段が車のみのため、ついにペーパードライバーを卒業できそうでした」
都内とは異なり渋滞はないものの、営業先への距離は非常に長く、赴任から1週間で既に500キロを走行したといいます。
「メンテナンススタッフと共に岡山県を走り回る中で、赴任してからは運転テクニックがどんどん上がった感じがします」
ドライブの楽しさに目覚めた横山さんは、赴任半年後にボーナスを頭金にして中古車を購入したといいます。
「赴任してから車への思い入れが徐々に強まり、とうとうマイカーを手に入れました。マイカーと言っても、10年落ちの日産マーチなんですが、私にとっては大切な相棒です。都内に比べて娯楽が少ない分、大自然のドライブは格別なんです」
週末には広島や山口などの遠出にも挑戦する横山さん。そのドライビングテクニックはどんどん向上し、営業テリトリーも増えたことで成績も営業所トップになったそうです。
「ただ、マイカーを所有すると想定外の維持費がかかることには少し驚いています。先日もラジエーターの調子が悪くて修理工場に行くと、『これは錆びちゃってるから交換だね』と言われて7万円もの出費となりました……。これ以上壊れないことを祈るばかりです」

※画像はイメージです
地方転勤でペーパードライバーを卒業
運転が楽しくなり中古車を購入
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愛犬と暮らすアラサー派遣社員兼業ライターです。趣味は絵を描くことと、愛犬と行く温泉旅行。将来の夢はペットホテル経営
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