更新日:2025年02月10日 15:54
恋愛・結婚

4人の“夫人”と“勝手に一夫多妻”の共同生活をする37歳男性、月収125万円でも生活は「めっちゃ大変」“第3夫人”の双子妊娠で決意新たに

「子どもを守るために」年収1億円を目指す

渡部一家 千晴さんは、ここまでの変化を渡部さん同様に感慨深く語る。さまざまなメディアに出演したり、有名なYouTubeチャンネルとコラボしたり、渡部一家の知名度はうなぎのぼり。最近は、街中で声をかけられることも増えたようだ。 「本当に毎日撮影して編集してアップして……いつの間にかYouTuberになったなあって感じです。私は一般人なのに、スッピンで買い物をしていたら『YouTube見てます』と声をかけられることもあって。『あの子って第3夫人だよね?』ってヒソヒソ話が聞こえてくることもありますけど、『お腹を触らせてください!』って駆け寄ってくる人もいて、動画を見てくれているんだなあって実感します。これからはスッピンやジャージで出歩くのはやめようと思いました(笑)」  渡部さんに今後の抱負を聞いてみると、真っ先に「事業拡大」という言葉が返ってきた。 「YouTube以外の稼ぎ口を増やしたいです。アパレルやヘアケアグッズの開発など、自社商品を作りたいですね。みんな一緒に住んでいるし、女性が3人いて意見の交換がすぐできるし、スピード感は他社とは比べものにならないと思いますよ。そこは一夫多妻で会社をやっている強みだと思います」(渡部さん)  本当に少し前まで堂々と「ヒモ」を公言していた人とは思えない……。仕事に対する高いモチベーションについて聞くと、渡部さんと千晴さんは口を揃えて「子どもを守るために」と言い切った。 「子どもにひもじい思いは絶対にさせたくない。3月には家族がいっきに2人増えるし、まだまだ子どもは欲しい。だからこそ、もっと稼がないと。目標は年収1億円です」 <取材・文/吉沢さりぃ>
ライター兼底辺グラドルの二足のわらじ。著書に『最底辺グラドルの胸のうち』(イースト・プレス)、『現役底辺グラドルが暴露する グラビアアイドルのぶっちゃけ話』、『現役グラドルがカラダを張って体験してきました』(ともに彩図社)などがある。趣味は飲酒、箱根駅伝、少女漫画。X(旧Twitter):@sally_y0720
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