恋愛・結婚

飲み会で「女性からの好感度がアップする」40代男性の“さりげない行動”4つ

②ハラスメント上司から守る“盾”になってあげる

ハラスメント上司から守る“盾”になってあげる 一昔前に比べればかなり減ってきたとは思いますが、酒席と言えばハラスメントが横行しやすい場。アルハラ、セクハラされるのがイヤで、歓送迎会に気乗りじゃないという女性もいるはず。  そこで、同僚女性が苦手な上司から強引にお酒を勧められたり、ムチャ振りされたり、性的な会話を半強要されていたり、接待要因のように扱われたりしている場を目撃したら、多少強引にでもその2人の会話に入っていって、“盾”になりましょう。  2人の間の席に入って物理的な“壁”になるのはなかなか難しいと思いますので、会話に加わることで自分が“盾”になる感覚を持つほうがいいのです。  上司の不適切な言動を真っ向から指摘するという選択肢もありますが、そうすると上司が不機嫌になってしまって場の空気が悪くなる懸念もあります。ですから矛先が自分に向くようにするなど、40代の自分があえて緩衝材の役割を果たせば、女性から感謝されるのではないでしょうか。

③中盤で率先してノンアルを頼んで女性にも声を掛ける

 飲み会が中盤に差し掛かったころ。あからさまなアラハラがなかったとしても、周囲からの同調圧力が働いたり、場の盛り上がりに水を差したくないと考えたりして、本当はノンアルドリンクを頼みたいのに注文できないという女性も少なくありません。  そこで、まずは40代の自分が率先して「次はウーロン茶にしておこうかなぁ。ほかにお茶とかジュースとか頼みたい人いる?」と周囲を見渡しながら声を掛けましょう。  空気を読んでノンアルを注文することに気が引けてしまっている女性にとって、おおいに助けとなるはずです。  あくまで、自分が頼む“ついで感”を出しつつ気さくに声を掛けるのがポイント。そういった配慮に気付き感謝してくれる女性も少なくありませんから、好感を抱かれるでしょう。
次のページ
「ワリカンじゃなくて男が多めに出そう」と提案する
1
2
3
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。本連載意外に『SmartFLASH』(光文社)でドラマコラム連載、『コクハク』(日刊現代)で芸能コラム連載。そのほか『文春オンライン』(文藝春秋)、『現代ビジネス』(講談社)、『集英社オンライン』(集英社)、『週刊女性PRIME』(主婦と生活社)、『女子SPA!』(扶桑社)などにコラム寄稿。LINE公式のチャット相談サービスにて、計1万件以上の恋愛相談を受けている。公式SNS(X)は@SakaiyaDaichi

記事一覧へ
おすすめ記事