恋愛・結婚

飲み会で「女性からの好感度がアップする」40代男性の“さりげない行動”4つ

④「ワリカンじゃなくて男が多めに出そう」と提案する

多めに出そうと提案 大人数が集まる歓送迎会であればはじめから会費が一律で決まっているでしょうが、10人未満の飲み会であれば、幹事が会計時に1人あたりの金額を発表して徴収するケースが多いでしょう。  ただし、合計額をそのまま人数分で割った額を提示されると、たいていの場合は女性のほうがお酒を飲む量も料理を食べる量も少ないため、密かに不公平感を抱いているということはよくあること。  そこで幹事が金額を計算する前に、「男のほうが飲み食いしる量が多いからワリカンじゃなくて男性陣が多めに出そう」と提案してあげると、内心で不満を感じていた女性陣からの好感度が上がるのではないでしょうか。  ワリカンというシステムは一見すると平等な支払方法なので、不満を口に出せない女性が多いもの。ですから40代男性の自分が率先して、女性が同額を払う必要がないと切り出すのがポイントなのです。

恩着せがましくせず、さりげなく振る舞うのがポイント

 まずは女性陣の気持ちになってみて、彼女たちが不安や不満を感じる要素を先回りして消していくのが、歓送迎会で女性からの好感度を上げるコツと言えるでしょう。  ただし、そういった行動を得意気に振る舞うと、女性陣が抱く感謝の気持ちが半減してしまうかもしれません。  恩着せがましくせず、さりげない立ち回りに徹するのがいいのではないでしょうか。 <文/堺屋大地>
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。本連載意外に『SmartFLASH』(光文社)でドラマコラム連載、『コクハク』(日刊現代)で芸能コラム連載。そのほか『文春オンライン』(文藝春秋)、『現代ビジネス』(講談社)、『集英社オンライン』(集英社)、『週刊女性PRIME』(主婦と生活社)、『女子SPA!』(扶桑社)などにコラム寄稿。LINE公式のチャット相談サービスにて、計1万件以上の恋愛相談を受けている。公式SNS(X)は@SakaiyaDaichi
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