前川前次官「出会い系バー」貧困女性の実態調査…常連客の女性が語る真相は!?
各週刊誌やテレビのワイドショーで連日報じられている、文科省の前川喜平前次官の「出会い系バー」騒動。
安倍政権潰しではないのか? はたまたエリートの皮を被ったエロ親父の失態なのか?様々な疑問や憶測が流れ、メディアには前川前次官を擁護する人・非難する人たちが続々と登場し、話は複雑化している。
2017年7月号『文藝春秋』には、「出会い系バー通いの真相」という見出しで前川前次官による手記まで出されている。

風俗店に来て風俗嬢に説教する面倒くさい客と変わらなかった!?
<実際にそのバーを探し当て、仕事終わりにしばしば顔を出すようになりました。何人かの女性と店を出て食事に行き、身の上話を沢山聞かせてもらいました。実際に話を聞いていると、「親が離婚している」「高校を中退した」「今は自分も離婚してシングルマザーだ」という女性が多くいました。親の離婚から色々な問題が始まる例が目立ち、その後の過程でいじめにあったり、非行に走ったりして、高校を中退している人が想像以上に多かった。こうしたことについて文科行政は何ができるのか、考えさせられました。無論、一度もやましいことはありません。この点は、妻にも説明してあり、理解を得ています。>(引用元:『文藝春秋』2017年7月号、P101より) そんな中、筆者の取材に答えてくれたのは、件の「出会い系バー」常連客である女性・フミカさん(仮名)。フミカさんは、新宿だけでなく、池袋や上野、横浜、千葉などの出会い系飲食店にまで遠征するほどの「出会いジャンキー」を自認するが、彼女の本職はアダルト系出版社の編集者だ。 「前川さんが行きつけだったのは、新宿の出会い系バー『L』。老舗と言っていいほどの“出会い系飲食店”の先駆けです。相席スタイルの店、若い女のコだらけの店など様々ありますが、Lは男女ともに客の年齢層が高め。女性は20代半ばから30代が多く、男性に至っては40代から60代が中心。値段もその辺のキャバクラより安く、裕福そうじゃない男性客が多いのです」 さて、前川前次官はLに通っていた事実を認めると同時に、その理由については「貧困女性の実態調査だ」と語っていたことに注目が集まっているが、本人は「一度もやましいことはありません」とした上で、妻にも店へ通っていたことを報告していただけでなく、店で知り合った女性やその親からも「感謝されている」といった話が週刊誌にも紹介されている。 教育機関でのボランティアにも従事していたというエピソードもあり、文科省エリートとは思えないような“現場感”を持った「素晴らしい人物」という側面もあるらしいのだが……。 「前川さんが店内にいるのを何度も見たことがあるし、話したこともありますが、下ネタなんかで盛り上がっている、たんなるエロ親父では。『君はなぜここに来ているの』『親は悲しんでないのか』とか、本人は相談に乗っている気持ちなんでしょうが、ソープに来てソープ嬢に説教するジジイと全く変わらない」(女性客フミカさん)
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