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【中国発】新iPhone外装流出!24時間レンタルするだけで65万円也

iPhone5 内外の複数のメディアが新iPhoneについて「9月12日に発表」と報じる中、このほど中国・深センで外装と称する画像が暴露された。ニュースサイト「網易」によると、このパーツは工場から流出した正真正銘の本物だという。画像を見てみると、欧米サイトがリークした情報(小さくなったドックコネクタやボタンの位置、背面デザインなど)と一致するので、信憑性は高いと考えられる。 ●欧米メディア既報の通り、表面はガラスと金属が混在した作りだ ⇒【画像】はコチラhttps://nikkan-spa.jp/?attachment_id=276040 iPhone5 ●電源ボタンの穴。イヤホンジャックは底部に移動したようだ ⇒【画像】はコチラhttps://nikkan-spa.jp/?attachment_id=276038 iPhone5 一方、深センはアップル関連製品の周辺機器やパーツの世界最大の製造拠点となっており、「新iPhoneバブル」に乗り遅れないよう、多くの業者は必死になってなんとか発売前に仕様や寸法を入手しようとしている。そして、この流出した外装にはとんでもない値段がつけられているのだという。なんと手にとるだけでも「有料」で、例えば24時間のレンタルの場合、5万元(約65万円)かかるというのだ。それでも現地の周辺機器製造業者たちは列をなしてレンタルを希望しているという。 iPhone5 深センにたびたびスマホ周辺機器を買い付けに行く日本人ブローカーは言う。 「カネにうるさい中国人のことだから、本物かどうかわからないパーツにそんな大金を払うはずがない。流出画像は間違いなく本物でしょうね。24時間レンタルすれば、コピーを作れるので、来週にもなればネズミ算式にこの外装は広がっていくでしょう。日本人や在日中国人の業者もすでに華強北路(深センの電気街)に多数、押し寄せているので、日本にもすでに入っていると思う。しばらくはこの街も新iPhoneバブルに沸くことでしょう」  スマホやタブレット端末の周辺機器の市場規模は日本国内だけで2011年は824億円に達している(シード・プランニング調べ)。世界での市場規模は兆円単位になるに違いない。深センの周辺機器業者は高額のレンタル料を払っても、充分にペイできるということなのだろうか。 <文/バーナード・コン(本誌特約) 参照元/網易
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