ドルヲタ女子が語る「好きな/嫌いな」ドルヲタ男子
「アイドルファン=恥ずかしい」という図式は、一昔前の話。今や、女性アイドルのライブをフツーに女子も楽しんでいる。しかもよく見ると可愛いコもけっこういたりするわけで……。そんなドルヲタ女子の落とし方とは?
◆恋愛成就! アイドルが恋のキューピッドに
東京女子流・アンジュルムヲタの上原あかりさん(仮名・28歳)は、ドルヲタではない一般の男性とアイドル話がきっかけで交際に発展したことがある。
「大学の頃はAKB48が好きだったんですけど、同級生で同じ研究室、同じ専攻だった人もAKB48が好きで、それが話のきっかけのひとつになって付き合ったことはあります。ただ、私は自分の趣味に干渉されたくないから、『この曲いいよね』とか、軽くリアクションする程度の人がいい。ハマりすぎていない人がいいですね」
上原さんはさらにヲタクを分析。
「どのグループのファンかによって、ヲタの性質があると思うんです。例えばでんぱ組だったら、サブカル臭がしてうるさい感じ、地下アイドル全般は、認知厨だったり、レスをもらった・もらわないの自慢話ばかりなイメージ(笑)。まぁ、偏見ですけどね」
逆に考えれば、アイドルファンの性質さえ理解すれば、落としやすいという可能性も。
「男女限らず、ももクロ(ももいろクローバーZ)が好きな人は面白い人が好きなんだと思います」と話すのは、ももクロ・エビ中ファンの木下愛莉さん(20歳)。現場ではユニークな衣装を着ているヲタに声をかけ、仲良くなることもあるそう。「でも、紫の全身タイツで顔も紫に塗っちゃうような人はイヤ。一緒に歩いても恥ずかしくなくて、個性的で可愛いレベルまで」
木下さんは過去に好きなアイドルがきっかけで付き合ったことが2回もあるそうだ。
「高3のとき、同級生みんなとカラオケに行って私がももクロを歌ったら、『俺もこの曲好きなんだ』って話しかけてくれた人がいて。それまではほとんど話したことはなかったんですが、週3でカラオケに行くほど仲良くなりました。専門学校の文化祭のときには、ももクロのパーカを着ていたんです。そしたら同じももクロファンという人が話しかけてくれて、その後一緒にライブに行ってお付き合いしたこともあります」
木下さんはももクロ好きの人と繋がりたいという気持ちが強く、カラオケでは全力で踊ったり、好きなアイドルの物まねをしたりと、行動も、ももクロそのもの。ドルヲタ女子と仲良くなるには、なぜそのアイドルを好きなのか理解することもポイントかも。
― アイドルより可愛い[ドルヲタ女子]の落とし方【3】 ―

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