いきなりドラマデビューした双子の美少女“みなまり”「次はバラエティ番組に出てみたい」
絶賛放映中のNHK土曜ドラマ『植木等とのぼせもん』(毎週土曜午後8時15分~、全8回)が、10月21日(土)の放送で最終回を迎える。昭和の代名詞・植木等とその付き人兼運転手として働き、後に俳優やコメディアンとして活躍した小松政夫の師弟愛が描かれる本作品。ヒロイン役の武田玲奈をはじめ、坂井真紀、山本彩、中川翔子、優香など、美女たちによる昭和テイストの演技も見どころのひとつだ。
その中でも今回注目するのは、日刊SPA!が、「いきなりCMデビューしてしまった双子の美少女」として紹介した鈴木みな&まりあ の2人、“みなまり” (@Maria__Mina_ )。昭和を代表する歌手「ザ・ピーナッツ」役として、『植木等とのぼせもん』に出演中だ。「いきなりCMデビュー」の次は、「いきなりドラマデビュー」してしまった、みなまりだが、「初めてのドラマ出演が決まってからの3ヶ月間、歌とダンスをとにかく猛練習した」という。
「車に乗っているとき、学校の行き帰り、学校の休み時間、とにかく3ヶ月間、2人で必死になって、歌やダンスの練習をしました。夜中に家の近くの田んぼに向かって、大声で練習したりもしていたので、通りかかった人はびっくりしていたかもしれません(笑) (作中で歌った)『ふりむかないで』は、何回も歌いすぎて飽きてしまいました。気がつくと、頭の中でずっと曲が流れているんです」
ドラマ撮影が決まってから本番までの3ヶ月間、かなり詰め込んで練習したようだが、「練習が大変というより、初めてのドラマ出演が楽しみという気持ちのが大きかったです」とのこと。また、ドラマ撮影の現場では、主役の山本耕史さんの“アドリブ力”に感激したそうだ。
「山本耕史さんのアドリブが本当にすごかったんです。ワンカットごとにセリフを変えてらっしゃって、同じシーンでも何種類ものセリフのパターンがあって……。山本耕史さんも、他の共演者さんたちも、演技自体がもちろん素晴らしくて尊敬しています。それと、演技だけでなくて、新人の私たちにとても親切にしてくださったのにも感激しました。そのお陰で、安心し初めてのドラマ撮影で不安もありましたが、安心して撮影に臨めました。周りの人たちにたくさん助けてもらって、初のドラマ撮影を乗り切れたんです」
「ドラマの共演者からかなり刺激を受けました」と言う、みなまりに今後の抱負を聞くと、「もっともっと成長していろんな場面で活躍するので、応援よろしくお願いします!」とのこと。「次はバラエティ番組に出てみたい」そうだ。みなまりが「いきなりバラエティデビュー」する日が待ちどおしい!
取材・文/赤地則人 撮影/林鉱輝
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