「不倫相手を破滅させる女」の特徴――社内にバラす、奥さんに噂話を流す…
多くの芸能人の不倫が報道され、悪くも身近に感じるようになった不倫。数十名のオフィスなら、不倫カップルの1組や2組はいるのが実態だろう。一部の男性は深く考えず、衝動的に不倫に走ってしまう場合がある。その出来心が大きなリスクを生むともしらずに……。不倫相手となる女性を、ここでは一番たちが悪くなる未婚に絞り、そのリスクの実態に迫る。
都内のIT企業で働くHさん(現32歳・女性)はきれいに手入れされた髪をゆるフワに巻き、白のシフォン素材のシャツとひざ丈スカートが良く似合う、清楚系の女性だ。彼女は25歳の時に同じ部署のグループリーダーだった男性(32歳)と不倫関係になったと言う。
「不倫が始まったのは、社内で2人きりで仕事をしていた時に、お互いの恋愛話になって、『彼氏より〇〇さんのほうがいい』という言葉がきっかけでした。その時私はその男性のことが気になっていたんです。お互いが異性として見ている空気ってやっぱりわかるじゃないですか。当時は私には彼氏がいたので、こんなに深入りするつもりじゃなかった。彼氏と付き合って3年、マンネリ気味だったところに刺激が欲しかっただけだったかもしれません」
お互い別のパートナーがいる、セカンドとしてスタートした関係。しかし、Hさんの恋愛の優先順位は不倫相手に偏っていく。
「不倫相手とは最初は週に2度くらいのペースで会っていました。相手も奧さんより私を優先させてくれたんです。会う場所も密室ばかりではなく、普通のカップルのように外でデートもしてくれました。クリスマスも私といてくれたんですよ。その気持ちにこたえるために、私も彼氏よりも優先させるようになり、彼氏が邪魔になって別れました。『別れろ』と不倫相手に言われたわけじゃありません。でも、私が別れたんだから、相手にも別れてほしくなっちゃって……。そんな思いに気づいたのか、相手に『彼氏と別れた』と告げるとなにかと理由をつけて会う頻度を少なくしてきたんです。
逃げる気かもしれないと思った時、なんで立場の強い私のほうが振られなきゃいけないんだと、すごく腹が立ちました。彼は別れようとは言ってこなかったんです。決定打を私に言って、揉めることさえ避けたんです! そこにも腹が立ちました。私は誰かに聞いてもらいたくて、社内の人に不倫関係を相談しました。数人に話したと思います。そしたらやっぱり噂話が回ってしまって、彼は表面上は独立という理由で退職しました。ざまぁみろって感じです」
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