逃げるが勝ち!歌舞伎町の女社長が教える「最も賢いケンカの解決法」
―[歌舞伎町流「欲望のすヽめ」]―
こんにちは、内野彩華(うちのあやか)です。
新宿・歌舞伎町にキャバクラを4店舗、銀座にクラブを2店舗経営する、年商10億円の歌舞伎町の女社長。そんな私が野心の大切さを説く、この連載。第33回は「喧嘩が起こったときの解決法」がテーマです。
歌舞伎町は私の大好きな街ですが、“人種のるつぼ”と言われるだけあって、アフリカ系、中国系、韓国系とあらゆる人種がそろう街です。職業別に見ても、風俗関係者から暴力団関係者、ヤカラ系、それを取り締まる警察の方々と、それこそいろんな職種の方がいますので、いつも街のどこかでケンカが起こっています。
「歌舞伎町の文化」と言ってしまえばそれまでなのですが、私の店の中でもふとした拍子でお客様同士や黒服同士がとっくみ合いのケンカがはじまる場面によく遭遇します。
普段、そういう場面はあまりないかもしれませんが、今回は飲み会のときなど、知らない人にケンカをふっかけられたり、絡まれてしまったときの最善の解決策をご紹介したいと思います。
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新宿歌舞伎町キャバクラ「アップスグループ」オーナー。株式会社アップス代表取締役社長。津田塾大学卒業。25歳のとき、当時勤めていた外資系IT企業をやめて、歌舞伎町にキャバクラを開業。現在、歌舞伎町にキャバクラを4店舗、銀座にクラブを2店舗展開するまでに。キャバ嬢の育成やキャバクラの立ち上げ、経営改善のコンサルティングなども行い、グループ年商は10億円にもおよぶ。著書『劣等感を力に変える 成り上がる女の法則』が発売中
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