銀座の高級クラブで働いて学んだ「1軍の試合で負ける」大切さ
―[歌舞伎町流「欲望のすヽめ」]―
こんにちは、内野彩華(うちのあやか)です。
新宿・歌舞伎町にキャバクラを4店舗、銀座にクラブを2店舗経営する、年商10億円の歌舞伎町の女社長。そんな私が野心の大切さを説く、この連載。第30回は「負けてからどうするか」がテーマです。
経営者のほとんどは、負けた人です。王道で勝負しても、勝てる人はごくごくわずか、本当に一握りです。
本当の戦いは負けてから始まる
銀座の高級クラブで味わった挫折感
「歌舞伎町で銀座のママのように振る舞う」

新宿歌舞伎町キャバクラ「アップスグループ」オーナー。株式会社アップス代表取締役社長。津田塾大学卒業。25歳のとき、当時勤めていた外資系IT企業をやめて、歌舞伎町にキャバクラを開業。現在、歌舞伎町にキャバクラを4店舗、銀座にクラブを2店舗展開するまでに。キャバ嬢の育成やキャバクラの立ち上げ、経営改善のコンサルティングなども行い、グループ年商は10億円にもおよぶ。著書『劣等感を力に変える 成り上がる女の法則』が発売中
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