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なぜか「いつも怒ってる人」の本音。うまく付き合うには?

 こんにちは、内野彩華(うちのあやか)です。  新宿・歌舞伎町にキャバクラを4店舗、銀座にクラブを2店舗経営する、年商10億円の歌舞伎町の女社長。そんな私が野心の大切さを説く、この連載。第32回は「怒り」がテーマです。
ビジネスマンポートレート

※画像はイメージです(以下同じ)

 突然ですが、「いつも怒ってる人」っていますよね。例えば、飲食店でコーヒーの量が少なかったとか、店員の態度が悪かったとか、味つけが気に入らなかったとか、毎回店長さんを呼びつけてキレてる人のことです。  もちろん、キャバクラにもそういうお客様はたくさんいます。今回は「いつも怒ってる人」へのうまくいく対応についてお話ししたいと思います。

キャバクラには“説教好きな”お客様が多い

 キャバクラに来るお客様は、キャバ嬢によく説教をします。 「どうしてこんなところで働いてるの?」 「親は知ってるの?」 「どうせブランド物が欲しかったり、海外旅行に行きたいから働いてるんでしょ?」  当時まだ経営者ではなく、キャバ嬢として働いていた私は「こんなところ」と言いながら、キャバクラに足繁く通うお客様の心理が全く理解できませんでした。不可解に思いながらも、負けん気だけは強いので、いつも真っ向から言い返していました。  そんなある日、印象的なお客様と出会いました。私が言い返していると、その怒っているお客様の説教もどんどんエスカレートしてきます。やがて、最後は怒鳴り合いのような形になり、彼は「俺はもう帰る!」と、言い放つのが定番でした。  私は内心、「帰れ!帰れ!」と思いつつ、「お客様チェックです!」と言ってさっさと会計をすませ、「ありがとうございます」の代わりに「さようなら」と言って、そのお客様を送り出していました。

また来た!「怒ってるお客様」の謎

「これで、もう二度と会うことはないだろう」と思っていると、不思議なことに、そういうお客様はまた来客されるのです。さらに、私のことを指名して今度は店のあらゆる文句を言うのです。 「トイレが汚い」 「おしぼりいい匂いがしない」 「店員の態度が悪い」  はじめは黙って聞いているのですが、そのうちまたいい争いになって最後は大喧嘩。「もう帰る!」と言うので「はいはい、さようなら」と言って送り出していました。  さすがに、もう二度と来ないだろうと思っていると、そのお客様は次もその次も私のことを指名してくれるのです。しかも仲良くなる雰囲気はまったくなくて、一瞬仲良くなったとしても結局喧嘩になって、最後はキレたまま「もう二度と来ない!」とか「おまえの顔なんか見たくない!」と言ってお帰りになるのです。 「いったい、この人はなにしにお店に来てるんだろう?」と本当に不思議に思っていました。
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人生に余裕ができたことで、私にも変化が…
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