『鬼滅の刃』兄弟は必ずすれ違う。なぜ家族なのに分かり合えないのか?
―[魂が燃えるメモ/佐々木]―
いまの仕事楽しい?……ビジネスだけで成功しても不満が残る。自己啓発を延々と学ぶだけでは現実が変わらない。自分も満足して他人にも喜ばれる仕事をつくる「魂が燃えるメモ」とは何か? そのヒントをつづる連載第231回
映画が大ヒットしている『鬼滅の刃』では、各キャラクターの行動理由が詳しく描かれています。風柱の不死川実弥は弟の玄弥に対して、「俺に弟なんていない」と冷たく当たり、自分から遠ざけていました。
彼はなぜ実の弟をわざわざ遠ざけようとしたのか。人は誰かに心を揺さぶられることで、決断や行動ができるようになります。実弥が影響を受けたのは、同じ鬼殺隊の隊士だった粂野匡近です。
すれ違う兄弟
誰かの影響が人の行動を決める
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コーチャー。自己啓発とビジネスを結びつける階層性コーチングを提唱。カイロプラクティック治療院のオーナー、中古車販売店の専務、障害者スポーツ「ボッチャ」の事務局長、心臓外科の部長など、さまざまな業種にクライアントを持つ。現在はコーチング業の傍ら、オンラインサロンを運営中。ブログ「星を辿る」。著書『人生を変えるマインドレコーディング』(扶桑社)が発売中
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