元“ヤマンバ”ギャルの37歳女性が“未婚の母”を選んだ理由「シングルマザーだって楽しく生きていける」
―[“ギャル”のその後]―
平成ギャルがトレンドになっている昨今。見た目だけではなく精神性にも注目が集まり、ポジティブに自分らしさを貫くマインドが支持されているという。そうした再ブームで気になるのは、かつて渋谷センター街を賑わせていたギャルたちの今だ。10代・20代を謳歌していた彼女たちは、年齢を重ねてどのような女性になっているのだろう。
今回登場するのは渋谷のギャルサークル「アンジェリーク」の元副代表・きょんさん(37歳)。アンジェリークといえば、2001年に設立され、現在でも若い層に影響を与え続けている伝説のギャルサーだ。渋谷を練り歩くサークルメンバーの様子はメディアでも度々報じられ、当時まだ幼かった筆者の記憶にも強く記憶に残っている。現在、きょんさんはシングルマザーとして2人の子供を育てているという。そんな彼女に、アンジェリークがもたらした影響とその後の人生について話を聞いた。
「もっと強めにして!」アンジェリークの厳しいルールで培った学び
仲間との諍いや掲示板での誹謗中傷…きょんさんを変えた人生の転換期
1994年生まれ。リアルサウンド編集部に所属後、現在はフリーライターに。『リアルサウンド』『日刊サイゾー』などで執筆。またnoteでは、クォーターライフクライシスの渦中にいる20代の声を集めたインタビューサイト『小さな生活の声』を運営している。
記事一覧へ
記事一覧へ
この特集の前回記事
この記者は、他にもこんな記事を書いています
ハッシュタグ