チームEを代表して熊崎晴香、末永桜花、佐藤佳穂の3名が登壇!
5月19日、アイドルグループSKE48の写真集『
ずぶ濡れ SKE48 Team E 』発売イベントが書泉ブックタワーで開催し、チームEから熊崎晴香、末永桜花、佐藤佳穂が出席した。SKE48のメンバーたちが、さまざまなシチュエーションでびしょびしょになりながら頑張る姿を撮影する弊誌の人気連載をまとめた一冊だ。今作では、連載のアザーカットに加えて、昨年7月に約7年ぶりのオリジナル新公演『声出していこーぜ!!!』のパフォーマンス写真やインタビューなど、Team Eの魅力がふんだんに盛り込まれている。
通常版の表紙を務めた熊崎晴香は、バッティングセンターを舞台に“ずぶ濡れ”に挑戦。感想を聞かれると、「撮影の前日に(番組で中日ドラゴンズの)立浪監督にインタビューさせていただいていたんです。なので、今シーズンは中日に頑張ってもらいたいという気持ちを込めてバッドを振ってきました。スタッフさんに『早く終わって……』って言われるまで打ち続けてました(笑)。その姿がしっかり写真に収めていただけたので大満足です。ファンの方やメンバーから『今回の熊崎は盛れてるね!』って言ってもらえたので、自信を持ってゲットしてもらいたいです!」と笑顔を見せた。
また、佐藤はサウナ、末永はキックボクシングのシチュエーションで撮影した。サンドバッグにキックを決めているカットがお気に入りだという末永は、「初めてなんですけど、フォームも褒めていただいて、気分もスカッとしてキックボクシングの楽しさも感じました。普段はツインテールとかで可愛い曲を歌っているイメージを持たれている方が多いと思うんですが、普段とのギャップをお届けできたら」とコメントした。
振付師のTAKAHIRO氏との出会い
佐藤がお気に入りの一枚に挙げたのは、新公演の振り付けを担当したTAKAHIRO先生とメンバーとの集合写真。主に櫻坂46や日向坂46などの担当しているTAKAHIRO氏がSKE48では初めて振り付けを担当した。佐藤は「私がリーダーになって初めて迎える公演だったので、思い入れの強い公演で思いが詰まった写真。TKAHIRO先生『すぐリーダーだってわかったよ』と言っていただけたことが嬉しかったですね」と振り返った。
イベントの前日には、元SKE48で1期生の松井珠理奈がマレーシア初のAKB48姉妹グループ・KLP48のプレイングマネージャーに就任。卒業から約3年ぶりにアイドル復帰することが報じられた。プライベートでも親交があるという熊崎は、松井が新公演を見に来てくれたことを明かし、「『すごくよかったし、運動量が半端ないね。感動した!』と言ってくださった。私は珠理奈さんのダンスとか歌が好きで、いつも憧れの先輩と名前を挙げさせていただいていたので、アイドル復帰は嬉しい。私も見に行きたいです!」と、エールを送った。
SKE48チームEとしての今後の展望を聞かれた末永は、「メンバー同士でわちゃわちゃしているときもあるけど、やるときはやるっていうメリハリがあるのが好きなところ。そういう部分を大事にしながら、1番いいチームだねって言ってもらえるように引っ張っていきたい」と意気込めば、佐藤も「ウチは他のチームから『軍隊みたい』と言われることがあるぐらい、みんなで一致団結して目指すべき場所に向かう力が1番強いなと思うことがたくさんある。秘めていたポテンシャルを爆発するきっかけをもらえたときに発揮するメンバーがたくさんいるので、たくさん魅力を発信していきたいです」と言葉を添えた。
そしてラストを任された熊崎は、「アイドルグループのなかでとにかく汗が似合うアイドル、チームだと思うので。これからも汗をかいて、ときには涙することもあるかもしれないですが、それも含めて歴史を刻んでいけるように活動していきたいと思います。メンバー全員が努力家でなんでもやります! 汗をかかせてください。たくさんのお仕事をお待ちしてます!(笑)」としっかりアピールしてイベントを締めくくった。