SKE48 林美澪、最後のTIFでセンター曲堂々完奏!「今までで一番楽しいライブ」
―[TIF2024]―
2024年8月2日(金)、3日(土)、4日(日)の3日間、世界最大のアイドルフェス「TOKYO IDOL FESTIVAL 2024 supported by にしたんクリニック」(以下、TIF2024)が、お台場・青海周辺エリアにて開催されている。初日となる2日(金)のHOT STAGEにSKE48が出演した。
本格的な午後の日差しが、アイドルたちが乱舞するお台場に降り注ぐ。メインステージとなるHOT STAGEにも太陽の直射が差し込み、集った観客たちの熱気も相まって気温もぐんぐんと上昇。そこへ鳴り響く『overture』に合わせて、メンバーたちがステージに現れた。MIXで盛り上がった会場に、ピアノのイントロが流れはじめ、一瞬の静寂とともに、奥底からの期待感が込み上がってくる。ステージ後方からセンターに立つ林美澪が駆け出し姿を現すと、会場中から大きな歓声が上がった。そのまま1曲目に『あの頃の君を見つけた』を届けるメンバーたち。この楽曲は林がシングル曲初選抜&初センターを任された楽曲であり、8月末で卒業を控えている彼女にとっては、「TIF」で披露するのは今回が最後となる。熱気とエモさが入り混じる中、セットリストは『意外にマンゴー』、『ごめんね、SUMMER』へ。往年のサマーチューンで畳み掛け、会場の名の通りステージは熱狂の中へと突き進んでいく。
MCでは『あの頃の君を見つけた』でセンターを務めた林が挨拶。「私にとって最後の『TIF』のステージになるので、今までで一番楽しいライブにしていきたいと思います!」と笑顔で語った。振り返れば、林が初めて「TIF」のステージに立ったのは2021年。SKE48のファン以外も混じる観客の前で、センター曲を披露するという緊張する場面でもあったが、須田亜香里ら先輩メンバーの心配をよそに、堂々としたパフォーマンスを披露。あれから3年。あの頃と変わらず、林は最初から最後までステージで元気に躍動する姿を届けたのだった。
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