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ビッグダディが吠える「俺に批判したいヤツ、かかってこい」

 昨年12月29日に「痛快!ビッグダディ『完結編』」(テレビ朝日)が放送され、シリーズが最終回を迎えたビッグダディこと、林下清志氏。週刊誌『FLASH』での娘たちによる2度目のグラビア挑戦や、『めちゃ×2イケてるっ!』(フジテレビ)への出演など年末年始を精力的に活動し、2014年も“何か”を起こしてくれそうな予感がする。
林下清志氏

林下清志氏

 そんな林下清志氏に、今後について直撃してみた。 「番組が完結したことで、2014年からはオファーがあれば、いろいろなことに挑戦していきたいですね。その一環として、番組を見て一側面から僕を判断してきた視聴者の方が多いと思うのですが、そんな方たちの批判に真っ向から受けて立ちたいと思っています」(林下清志氏)  番組を見る限りでは、岩手→奄美大島→愛知→小豆島→盛岡とさすらい、その間に離婚と結婚を繰り返し、連れ子も含めた彼の子どもの数はなんと18人。一般人が好奇の目で見てしまうのも事実だ。  そこで、1/7発売の週刊SPA!誌上から『ビッグダディのさすらい乱取り』なる新連載がスタート。読者から寄せられた、ビッグダディへの批判を真っ向勝負で受けて立つ。 「ヨソの親子関係や夫婦関係に『どうしてですか?』と疑問を抱くならまだしも、批判するなら、相応の覚悟を持って挑んできてほしいですね。正面から来れば、こちらも正面から受け止めます。正直、僕のことを批判する人は、ラッキーな人生を送ってきた人だと思います。もし子どもがいる同じ親なのに僕のことを正面きって批判する人がいるなら、その人はどういう子育てをしているのか、逆に疑問ですね。自分が親として『子どもにできることをすべてやっている』と思っているならば、それは間違いなく“勘違い”。有り得ないことですから。もし子どもが反社会的な人間になったとしても、すべてが俺のせいではない。逆に、社会に対して、ものスゴく貢献する人間になったとしても、俺の手柄なんかじゃありません。どれだけ偉そうなことを言う教育者が出てきても、子育てのバイブルなんてないと思うんです。確固たる決まり事がないことに対して、真っ正面から批判してくるヤツに、俺は負けるつもりはありません。アッという間に論破してやりますよ」  番組のシリーズ完結によって「自由」となったビッグダディが果たして何を吠えるのか。しばらくはこの連載から目が離せそうにない。 <取材・文/週刊SPA!編集部 撮影/山田耕司> 【林下清志氏】 はやししたきよし●1965年岩手県生まれ。’06年9月から放送された『痛快!ビッグダディ』が反響を呼び、話題に。現在は盛岡市で整骨院『盛岡屋』を営む。ブログは http://ameblo.jp/big-daddy0408/
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