保育園でイクメンを気取った父親が、娘から食らったキツい一言
―[シリーズ・秋の悲惨な思い出]―
「イクメン」であることが求められる昨今。もちろん、父親も子育てするのは当然だ。当然なのだが、仕事で疲れ果てて、イクメンプレッシャーとの板挟みになる既婚男性も多いようだ。
妻からの“育児をしない”という言葉
「まさか自分が結婚紹介所のお世話になるとは思っていませんでした。ただこのままひとりで老後を迎えるのが怖くて、どうしても40歳までには結婚しようと婚活をしました。運よく、自分より3歳年下の女性と交際をして結婚しました。妻は保険会社に勤務していて、結婚してからも仕事は続けたいと言っていました」
婚活市場では、専業主婦願望をもつ女性も多いと聞くが、そんな中、自ら仕事を続けたいという女性と出会ったのはラッキーだった。しかし、これが角田さんをイクメンプレッシャーへと導く。
「僕は家のことは全部母がやってきた家で育ったので、彼女から“あなたはなにもしない”、“育児に協力的ではない”という言葉が、すごくストレスになっていました。慌ててアラフォー婚をしたのを後悔しましたね」
働く妻の言い分はもっともだ。しかし、角田さんは家事や育児をしようにも、毎日残業や、土曜出勤などもあるため、疲れ果てて育児どころではなかったという。
園行事は名誉挽回のチャンス
「ようするに、妻は僕が何もやらないのを怒っていたのですが、周りのイクメンパパのように“やっているアピール”をして、うまく周りに”良いパパだ“と認めて貰えれば、少しは機嫌が直ると思ったんです」
芋ほり遠足は、休日に家族参加で行われる行事。保育園では普段は給食のため、手作りのお弁当を食べながらのクラスのレクリエーションは、良きパパを演じるには格好のチャンスだった。
「実は、普段はほとんど料理をしたことがなかったんです。遠足の前日から、予算を気にせず、少し高めの冷凍食品や、ウインナーなどを買っておきました。ちゃんとお弁当の出来上がり図も作って、当日は早起きをしてお重の弁当を作りました。もちろん、昼ごはんの時に、『これ、僕が作ったんです』と周りに自慢しようと思っていました」
しかし、イクメンアピールに暗雲が立ち込める。
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出版社やWeb媒体の編集者を経て、フリーライターに。趣味はプロレス観戦。ライブハウスに通い続けて四半世紀以上。家族で音楽フェスに行くのが幸せ。X(旧Twitter):@rizeneration
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